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GIANT/ジャイアント TCR 2【商品紹介・中古買取入荷情報】

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サイクルショップエイリンの買取情報です!

今回ご紹介の中古車買取入荷情報はコチラ!

 


 

2012.GIANT TCR 2

(ジャイアント ティーシーアール 2)

新品参考価格:¥95,000(税別)

2016年モデルを最後に廃盤となったアルミロードバイクTCRです!

冒頭にもお伝えした通り、2017年モデルではアルミのTCRシリーズとDEFYシリーズは廃盤となり、CONTENDとして生まれ変わりましたね。(TCR SLはまだあります。)

TCRシリーズは長年にわたりロードレーサーとしてのアルミ入門モデルとして活躍したモデルです。


 

最強のエントリーレーサーアルミロードバイク

【GIANTオリジナルアルミ ALUXX-SL採用】


ALUXX-SLは今でもGIANTアルミモデルの中間グレードとして活躍するオリジナルアルミ。

6011アルミ合金が採用されバテッド成型による剛性を維持しながら軽量化やワームフォーミングによるチューブ成型でのコストダウンなど様々に技術が盛り込まれたフレーム。

今回ご紹介のモデルは2012年モデルですが最後にリリースされた2016年モデルと大差なくこの時代には既にTCRは完成系に近かったと言えますね。

 

 

【ロードバイク王道ジオメトリー~ヘッドチューブ編~】

個人的な意見にはなってしまいますが、2017年モデルで活躍するCONTENDは、GIANTの優しさが詰まったモデルと私は思っています。

TCRは今後ロードレーサーをスポーツとして楽しみたい方、カスタムやカーボンフレームなど成長をもって付き合いたいそんなロードバイク。ハイエンドクラスの王道的なジオメトリーをしており、初めにTCRを選択していれば後々そこまで苦労することなくグレードを上げていけられるモデルですね。

その為、GIANTからリリースされているロードバイクの中でもヘッドチューブ長は短めな設計です。

 

 

【トップチューブ】

トップチューブのヘッドチューブ側では太く断面四角形状。シートチューブ側では細く変形しています。

ヘッドチューブ側で太くする事で溶接面積を広く取り剛性と強度上げ、走行安定性に貢献。シートチューブ側に向かって細くする事で軽量化とシートへの振動吸収力を高めています。

また、コンパクトデザインによるスローピングしたトップチューブにより前三角のサイズを縮小。これにより重量軽減と横剛性の強化。

 

 

【ダウンチューブ】

ダウンチューブもトップチューブ同様にヘッドチューブ側では溶接面積を大きく取られていますね。

ヘッドチューブ側では縦長四角の断面だったダウンチューブはBBに向かって横長四角へと変形しています。これは、ペダリングでのトルクによってフレームが撓まない様に考慮された形状です。

これにより、ペダルを漕いだ力を余すことなく伝達してくれます。

 

BBは大口径圧入式が採用されているので、パワー伝達能力は更に期待値が上がりますね。

 

 

【シートチューブ】

同じ写真が出ちゃいましたが、シートチューブです。

シートチューブはサドル側では細く丸い断面からBBへ向かって扁平形状に変形。

サドルへの振動を軽減とシッティング時のペダリングでのパワーロス軽減に貢献された形状です。

 

 

【フロントフォーク】

フロントフォークはストレート形状のカーボンフォークが採用。軽量とシャープな走り心地に貢献。

コラムとエンドはアルミなのでエントリーユーザーとしても扱いやすく嬉しいポイント◎

 


 

スペック紹介

  • シフター:Shimano Tiagra 10S(4600系)
  • Rディレーラー:Shimano Tiagra(4600系)
  • Fディレーラー:Shimano Tiagra(4600系)
  • ギアクランク:FSA OMEGA MEGAEXO 34/50T

 

  • ブレーキセット:TEKTRO R340
  • ホイール:Formula 32H(ハブ)、GIANT GR-01(リム)

※2012年モデルという事も有りサビやキズなど使用感が出ています。もちろん消耗品関係は整備の段階で交換いたします。

 

Tiagra(4600系)をメインに組まれて、入門モデルとしてポピュラーなチョイスとなっていますが、良いフレームなので自分の成長に合わせカスタムしていくともっと楽しんでもらえると思います!

 


 

まとめ

ロードバイクをスポーツとして楽しみたい、だけど何を選べば解らない・・・という方に是非オススメしたいTCR2。

残念ながら2017年では廃盤となり、後継モデルのCONTENDよりも自分にストイックなTCR2。

 

2012年モデルではありますが、フレーム自体は近年の同価格帯ロードバイクと大差なし!

 

走り心地は、のんびりと超時間サイクリングというよりも、ロードバイクならではのシャープな乗り心地と爽快感、スピード感を感じる事ができます。

扱いやすさもGIANTがエントリーモデルとしてしっかりと考慮したモデルということもあり、初めての方でもすぐにしっくりとくるモデルです!

 

 

コチラの自転車が気になられた方はブログ下部「✉この記事へのお問い合わせ」からご連絡ください!

 

 

素敵な自転車を買い取りさせて頂き、ありがとうございました!

エイリンではしっかりと整備を行い、次のお客様へ中古車としてご提案いたします。

 

 


 

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