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KOGA CROSSRACER GRAVEL

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こんにちは。

 

9月に入っても店の外に見える日差しは相変わらずしっかりギラついてますね。
御池店のFujiiです。
風もなんだか弱冷風な感じであっついあっつい。
今日は湿気もすさまじいですし、油断しているとまだ熱中症にやられますよ!

 

さて今日はまだ暑い京都でさらに熱気たっぷりのこのジャンル。
グラベルロード車をご紹介。
(御池店持ってたのかよ、と一部社内でツッコまれそうな予感。)
ちょっとマニアックなメーカーですが、自転車は万人受けするかっちょ良さ。

 

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2016年モデル KOGA(コガ)
CROSSRACER GRAVEL (クロスレーサーグラベル)

eirin販売価格 ¥124,800(税抜)

 

 

フレームサイズは500㎜
トップチューブ長はホリゾンタル換算で525㎜なので、適応身長は160cm~175cmってとこでしょうか。
※撮影のためにペダルを付けていますが、販売車はペダルレスでのお渡しとなります。

 


 

 

自転車の仕様

 

エントリーユーザーにも優しいシマノコンポ

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STI、ディレーラー、ギアクランクをしっかりとShimanoで統一、グレードはエントリーユーザーにもピッタリなClarisですね。
チェーンリング歯数は34-50T、スプロケット歯数は12-25Tで構成されています。
コンパクトクランクと、グラベルやシクロにはぴったりなギア比になっていますね。
最近は32Tまでのスプロケットを入れたワイドレシオの自転車をよく目にしますが、それに比べてリアスプロケ歯数差が少なく、変速時にストレスを感じにくいのが良いです。
また、STIの操作自体はブレーキはレバーを引く、変速はレバーを倒す、という直感的な操作ですので、意外と初めての方でもスイスイ乗りこなしてしまう印象です。
僕も最初の1台を買った帰り道は下り坂にビクビクしていましたが、30分走れば慣れました。そんなもんです。

 

 

普段乗りにも優しい、荒れ道でも安心なグラベルタイヤ

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タイヤサイズは700*35cのタイヤを採用です。
街中のオンロードを走るとエアボリュームもある為に安定感があり、一度スピードに乗ってしまえば楽に足が回ります
またここまでタイヤの太さがあればグラベルが楽しめること間違いなし。その点で京都はフィールドに恵まれていますね。
クリアランス的にはもうこれが限界じゃなかろうかろうかと思われます。
逆に細めタイヤに変更して完全に街中仕様に割り切ってしまうのもいいですね。

 

 


 

 

自転車の特徴

制動力には定評のあるディスクブレーキ仕様

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グラベルロードの名に恥じない機械式のディスクブレーキを採用しています。

リアの場合はしっかりBB裏を通り、後ろキャリパーまでブレーキワイヤーはアウターでフルカバー。

ローターサイズは前後ともに160㎜です。
もちろんSTI引きのブレーキとしてはさすがディスク、平地でギュッと握ればリアタイヤが滑ってしまう制動力ですが、下りになれば意外とスピードコントロールで手が疲れてしまうこともあり。
そんな時は迷わずブレーキキャリパーのグレードアップをお勧めしますよ
例えば同じワイヤー引きディスクブレーキでも、構造上こんなブレーキは制動力が優れていますね

 

 

 

街中でも目を引くフレームカラーとグラフィック

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良い色ですよねぇ。
シンプルにきれいな青色です。メーカー的にはソフトメタリックブルーという風に名前がついていますが、個人的には完全にマリンブルーです。街中でもアウトドアでも目を引くような鮮やかなブルーカラーが素敵ですね。
フォークに入った雪の結晶柄も他にはないデザインセンスでとても印象的。
しかしよく見ると
『雪の結晶、雪の結晶、雪の結晶、ドクロ☠、雪の結晶、雪の結晶』
となんかちょっと挟んでくる感じもいい温度感のやんちゃさ。

 

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しかしそれとは別にこの柄は何なんでしょうか、甲殻類?

 

 

安定感ある走りが楽しめるトリプルバテッドフレーム

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フレーム自体は6061番アルミのトリプルバテッド。
車体重量10.3kg(カタログ値)です。
全体的な乗り味はというと、ディスクブレーキ車特有の車体下あたりの重量感があるせいか、スタートから中盤までの加速には多少重みというか、路面への粘っこさを感じるものの、それがスピードに乗ってしまえば非常に柔らかく快適に巡行できます。
薄いアルミ特有のしなりorバネっぽさや、路面のインフォメーションをしっかりと伝えるカツンカツン感はありませんが、長距離を走っても足に疲れが行きにくく、しっかりと踏み込みに耐えられるような安定感のある自転車だなぁという印象です。

 

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ちなみにこのストレートカーボンフォークはアルミコラムになっています。
コスト、価格、剛性バランスを考えたらこの辺りに着地はしますよね。
ありがたいです。
リアキャリアが取り付け可能なダボ穴がバックフォークとフレームエンドにあり、パニアを伴ったツーリング仕様にすることもできます。

 


 

 

スポーツタイプの自転車をどのように乗りたいか、というお話をお客様としていると、
「アップダウンもある道を1日フルで使ってしっかりスポーツとして走りたい」

「街乗りメインで快適にセンス良く、それでいて楽に早く走りたい」

「荷物を積んで自転車旅行に行きたい」

という様々なご要望が寄せられます。

Koga CrossRacerは自転車は間違いなくそれらすべてにしっかりと対応してくれる良い相棒となってくれるでしょう!

 

他、ブロックタイヤ仕様のCROSSRACER Clarisというモデルもあり〼。

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気になった方、是非
エイリン御池店までお問い合わせください!

 

他には御池店にはこんな自転車もあるかも。


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