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パナソニック オーダー システム FSS4/ツーリング

店舗:丸太町店(スポーツ車メイン)
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PANASONIC ORDER FSS4*OSS4のフレーム単体)

SHIMANO NEW105 5800系で 完成車にさせていただきました。

素材、メッキ処理等は違いますが、ULTEGRAとほぼ同等のデザイン。非常に”扱いやすい”。

因みに今回はフェンダーを取り外しての納車。

FSS4は、フェンダー(本所製)の有無すら選択できます。ー¥7.200(税別)

ブレーキだけは、輪行もしやすいようカンチを。グレードも1ランク上に位置するBR-CX70をチョイス。

今回は、PANARACER TOURER PLUS 700x28Cでの組み付けでしたが、

タイヤクリアランスからすると、フェンダーを外せば35Cが、入りそう。

そうなれば、シクロクロス走行も大丈夫でしょう。

ですがが、FSS4、OSS4は、やはりツーリング車。

同ブランド、レーシングシクロクロス・OCXC03に比べ、ヘッド角を少し寝かせ、リア~センターも長めに設計しておりますので、振動吸収性に優れ、身体への負担が少なく、走行安定性も良くなっており、ツーリングに必要な、”疲れにくい”要素に応えてくれています。

巻きシートステーを採用。おしゃれに。

各ハンガー部はロストワックス製法。

ロストワックスとは、ロウ(ワックス)を利用した鋳造方法の一種。

ロウで原型を作り、周りを鋳砂で覆い固め、ロウを溶かして除去することによってできた空洞に金属を流し込み鋳物を形成する製法。

隣接部品や付属部品を一体化して鋳造できるため、組立、溶接による弱点部分をなくすことができ、耐久性・精度が増します。

ハンガー部は、自転車の”芯”を出す上において非常に大切な部位。

だからこそ、どのモデルも乗り味がピシっとしてくれているのでしょう。

両手ばなしでオススメのブランドです。

 

 

 

 

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