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パナソニック オーダー システムORCD01ディスクロード

店舗:丸太町店(スポーツ車メイン)
本記事は最新の更新から1年以上が過ぎています。内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

楽しかった奈良サイクリング(詳しくは昨日のブログにて)の思い出に浸りつつ、

今日のサイクリング日和を羨ましく思いながら、

やっぱりとっても気になる金森さんが乗っていた自転車を詳しくご紹介したいと思います。

PANASONIC ORCD01.

ORCD01(完成車)     定価(5%税込)¥246,750- ⇒当店価格@222,070-(5%税込)

FRCD01(フレームセット) 定価(5%税込)¥147,000- ⇒当店価格@132,300-(5%税込)

「カーボンフォーク採用のクロモリディスクロード」

敢えて端的に言うのであれば、こんな感じかと思いますが、そんなことはなく、

細部まで作り込まれた完成度の高いフレームです。

”エンデュランスロード”とカテゴライズされるこのフレーム。

MTBでもエンデューロ、ロードでもブルベが注目されるこのジャンル。

今回は、如何にエンデュランス(長距離、持久系)であるかをご説明。

アップダウンを長距離走行すると、度重なるブレーキングで確実に握力が削られます。

そこでディスクブレーキ専用フレームであることがまずは大きな特徴です。

ロストワックスのオリジナルエンドは他モデルと同様、非常に高い精度。

クロモリの繊細さを壊さないデザインも◎

チェーンステーマウント&エンドダボも設けられており、後々のフェンダーやキャリア取り付けにも対応します。

個人的にはエンドから出っ張らないダボ穴はデザインとして好みです。

ツーリングではなく、エンデュランスなので、フロントフォークはカーボン。

ディスクブレーキのクリアランスを稼ぐ為、左右非対称になっています。

ツーリングであれば、柔らかにしなるクロモリフォークの乗り味は他に代え難いものですが、

より硬く、反応性を高め、適度に振動吸収するカーボンフォークはコンセプトにピッタリ!!

タイヤクリアランス。ココがシクロクロスと大きく異なる点です。

700×26cのPanaracer Tourer Plus Brevet edithionでこのクリアランスです。

カタログ上、メーカー指定はは700×28cまで。

タイヤによっては、30cもいけそうですが、ギリギリになってしまうのは間違いありません。

「32cのブロックが履けたらな~」という声が聞こえてきそうですが、そこが”ロードである”一番のポイントで

リアセンター、フォークの肩下を詰めることにより、ロードとしてのシャキッとした反応性を維持しています。

パイプはもちろん、TANGE PRESTIGE Panasonic original brend.

・FRC07と同様、FEMによる応力解析で最適なバテッド位置

・650℃に指定した超低温ロー付け

これらによる、弾むようなしなやかさと、伸びやかな加速力は唯一無二です。

足に優しいのに進む感覚は実際に試乗して体感すると、虜になります。本当です。

急勾配でフレームを捩りながらのダンシングでも、

足にガツッとくることなく、しなやかなのは正しくエンデュランス。

ラグももちろんオリジナルのロストワックス3Dリッジラグ。

必要なところは残し、不必要なところな削り込む。

ルックスも非常に◎

このフレームの最もエンデュランスらしいエッセンスはココ。

写真では中々伝わりませんが、スタッフO内君も覗き込む視線の先、

そうですハンガー下がりです。

以前のブログでもご紹介したように標準的なハンガー下がりは64mm。

Panasonicの標準的なロードフレームFRC07のハンガー下がりが60-68mm(サイズにより異なる)に対して、

コチラは64-74mmとグッと低くなっています。

短距離~中距離でのテンポの速い反応よりも

安定性を高めることにより、長距離でのより長いスパンで見た快適性に磨きがかかっています。

もちろん、奈良サイクリングのようなグラベルやダートコースでの安定性は楽しむ上で、強い武器です。

他にもリアブレーキワイヤーがインターナル(内臓式)だったり、特筆すべき点はありますが、

長くなるので、本日はこれにて終了。

このフレームの良さ、内容を理解するには、ブルベなどの”自転車に乗る”経験が必要不可欠なので、

中々初めての方には伝わりにくい内容かも知れませんが、

・安定性を重視したジオメトリ

・ディスクブレーキによる制動力&コントロール性向上

等、「いかに消耗を抑えて遠くにいけるか。」にスポットを当てて考え抜かれており

最初の一台にも大いにオススメしたい一台です。

おまけ。

金森さんが使用していたフレームはブラックチェリー×ワイルドローズのグラデーションカラーだったんですが、

境目が明るめのパープルになっています。

ブラックチェリーのようなカラーを重ねて表現しているものは実際に塗装してみないと、

境目がどうなるか、ハッキリ分からないとのこと。

嬉しい誤算も生まれそうな予感です。

※ちなみにクロモリモデルを消費税率5%で購入するタイムリミットは明日(3/12)の14時まで!!
「衝動買いをしてはいないのか?」を考えつつ、タイムリミットは待ってくれませんので、
気になる方は是非ご相談くださいませ~

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