NEWバイク、KONA PRIVATE JAKE/コナ　プライベートジェイク 2016で昨年末に行った山陰ツーリングについて書きます。

気付けばもう2か月以上前ですね。。

朝6時。

まだ暗い中のスタート、LEZYNE POWER DRIVEが活躍してくれました。

購入当時は大光量が売りだった300ルーメンのこのライト。

今や300ルーメンのライトが手軽に手に入る時代になりました。

今回は早朝以外は日中しか走っていませんが、トンネル等、暗い場所ではこれくらいの光量があると安心ですね◎

300ルーメンがツーリングで使えるライトの標準かなと思います。もちろんもっと明るいに越したことはありませんよ～

リアライトはKNOG BLINDER 4を愛用しています。※現在はBLINDER Mobにリニューアルしてパワーアップしてます

台座不要の簡単取付に一回充電で50時間近くもつ安心感。

充電ケーブルも不要なので、ツーリングには荷物が減らせていいです。

普段はケーブルを無くす心配がなくてこれまたいいです。

そして完全防水。こんな感じにコテコテに汚れてもじゃーっと水洗いできちゃうのが優秀ポイント!!

今回の旅の楽しみのひとつが見えてきました。

新橋梁になった餘部（あまるべ）鉄橋。

1986年の強風による列車転落事故が有名な橋梁です。

左のコンクリート製が新橋梁。右の一部残された赤いのが旧橋梁。

海風吹きすさぶ海岸線を通る橋梁が建設されたのには理由がありまして、

その昔、餘部に暮らす人々は移動手段がなく、山と山に挟まれた地形故に、隣の集落にある鎧駅まで、なんと線路を歩いて行っていたとのこと。

このトンネル、列車が来たら逃げ場が無さそう。

人々の訴えに兵庫県知事が建設を決意、1912年の開通以来、2010年までの98年間を初代橋梁が支えておりました。

グルメも忘れません。名物黒豆もなか。

もなかなのは見たら分かるので、黒豆と書いた方が良いのではないか？と余計なことを考えながらいただきます。

話が逸れましたが再びツーリング。

こんな感じの海沿いのアップダウンをこなしながら西へ。

京都にいると、海沿いを走ることが少ないので新鮮◎

やっぱり知らない道を走ることはとても楽しい！！

そして鳥取市へ入ったところで一日目が終了～

今回良さを再発見できたのがJANDD Frame Pac 3l

簡単かつ強力な固定力の4点止めフレームバッグ。

小気味よくアップダウンが続くとお腹が減ります。

そのまま乗り続けると、最悪ハンガーノック。。てなことにもなりかねません。

フレームバッグに補給食を入れておけば、さっと取り出してさっと補給ができ大変便利。

自転車の中心に取り付ける為、フラつきにくいフレームバッグには工具等、重量物を入れても走行感が重くなりにくいです◎

タイヤは完成車そのままのWTB cross bossで走ってみました。

オフロードで食い付きの良い35cのブロックタイヤなので、アスファルトで転がりがめっちゃ軽い！！とは決して言いません。

でもでも見た目よりはノイズ少なめの転がり軽めなので、オンロードツーリングも不快なレベルではありません。

420mmと短めのチェーンステーに7005アルミのフレームは乗り心地が良い部類ではありませんので、エアボリュームのあるタイヤがバランス良いですね◎

次回ツーリングで試してみたいと感じたのは荷物の積載方法。

フレームバッグ&fairweather seat bagで走ったのですが、

スライダーエンドなのでフロントに比べ、リアが重いこのバイク。

対してフロントはカーボンテーパーコラムのフルカーボンフォーク。

なのにキャリアダボが付いてるKONAらしさ溢れる仕様なので、

フレームバッグ×フロントキャリア&パニアバッグ

がバランス良く乗れそう◎

そして二日目も峠をいくつか越えながら、

二つ目のチェックポイント三仏寺　投入堂。

標高900mの三徳山　山頂

断崖絶壁に、未だに誰がどうやって作ったか分からない

なんならポイっと投げ入れたんじゃないかという発想もステキなロマン溢れる国宝です。

こういうの好きです。

湖畔の温泉上がりに白バラ牛乳で今回のツーリングも終了！！

今回も各地で様々な方々に大変お世話になりました。

ありがとうございました！！

ちょくちょく車の多いルートもありますが、ご紹介した観光スポットや

山陰海岸ジオパークなどなどツーリングにオススメです◎

 

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