入るは易し

2014.10.01

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カテゴリ：エイリンBLOG

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昨日はお休みでしたのでお昼から、東洋亭でランチをいただいておりました。

変わらない美味しさと、あのお店のトマトサラダ（トマト丸ごと一個）が絶品です。

加えて言うのであれば奢りならばなおさら。

行くのであれば是非、北山の本店に。

他府県でも食べることは出来ますが、本店のある京都だからこそという気持ちで。

「折角、京都にいるんだから」を大切にしたい、スタッフＴＫです。

今日はタイトルからは分かりづらいお話です。



このぐにゃあと曲がった物体は自転車の前輪を保持して、
ハンドリングを支えている、フロントフォークという部品ですが…

左の方が曲がったほうで、右の方が新品のフォークです。

今回は電動車のフォーク。

一台１０万円前後の価格である電動車。

電信柱に当たってしまった。何らかの事故に遭遇されたなど
様々な原因でフォークが曲がってしまうことがあります。

今回の電動車の場合フォークが入りすぎてハンドルを切ることが、
出来なくなってしまいました。

それだけで乗れないからもういいや。と、なってしまわずきちんと修理させて頂けます。



今回のパナソニックで一番売れている電動車であるＶＩＶＩ　ＤＸの場合、
フォークのみの交換でおよそ、１万円少々のご予算でした。

今回はあたり方が強かったので、フェンダー、ホイールの同時に交換となり、
予算は上がってしまいましたが、今までの乗り味をバッチリ取り戻しました。

ハンドルが勝手にどちらかに寄る。
ハンドリングが妙に窮屈だ。
ハンドルを切ったとき、フレームとタイヤが干渉している…

そんなときこの記事を思い出して、修理も考えてあげてください。

一台を大事に乗ってあげることが難しい時代ではありますが、
そんな時こそ直してでも一台の自転車を乗り継ぐことを改めて考え頂けると
自転車屋冥利に尽きるといいますか…たいへん嬉しいです。

もちろん買い替えも選択肢に入ってくることも御座いますので、
そのあたりも含めて醍醐店にてご相談お待ちしております。

本日もありがとうございます。