– 目 次 –
「モデル、価格、サイズについて」 「ポイント①「CX向けフレーム設計を活かした街乗り最適化バイク」」 「ポイント②「ほぼクロスバイク！ 扱いやすいフラットバー仕様」」 「ポイント③「油圧ディスクブレーキ～フロント2速化まで！トレンドを意識した足回り」」 「ポイント④「ダボ穴を完備で実現した高い拡張性」」 「FEATHER CX FLAT のまとめ」

京都市左京区、京都大学近くの自転車店「サイクルショップエイリン今出川京大前店別館」です！
エイリン今出川京大前店別館は、子ども用自転車（キッズ・ジュニア）。クロスバイクから本格ロードバイクを中心に展開しています！

今回は当店在庫車から、人気のアメリカブランド FUJI（フジ）のタウンユースにピッタリなフラットバー仕様のシクロクロス”FEATHER CX FLAT（フェザーCXフラット）”をご紹介します！

 

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【FUJI 2022年モデル】FEATHER CX FLAT（フェザー CX フラット）

メーカー希望価格：￥85,000（10%税込）
エイリン販売価格：￥80,750（10%税込）
サイズ（適応身長）：52（168~175cm）
カラー：EL BLACK

 

ポイント①「CX向けフレーム設計を活かした街乗り最適化バイク」

◆レトロで美しいクロモリ製フレーム

クロモリ製ならではの細身のパイプ形状が美しいフレーム。

街中でよく見かけるアルミ製クロスバイクはスポーティーなデザインが多めなので、バイクに落ち着いた雰囲気が欲しい方はスチールフレーム特有のスッキリしたシルエットがしっくりきやすいかも。

また美しいだけでなく、フレームはブランドオリジナルの「Elios 2 custom-butted CrMo」パイプを使用し、完成車重量（公称）11.75kgとアルミ製クロスバイクと遜色ない軽量さを実現しています。

トップチューブが地面と水平なホリゾンタル形状を取っており、クラシカルな雰囲気が引き立ちますね～。

ホリゾンタル形状にも実は意味があり、レースで障害物を乗り越える際にバイクを肩に担ぎやすいように配慮されたCXモデルとしての名残だったりします。

近年のクロモリ製バイクはトップチューブが斜めになったスローピング形状タイプも多いので、シンプルな形にこだわりたい方には嬉しいポイント。

 

◆美しいだけじゃない！ こぎ出しラクラクなCXフレーム設計

またフレーム設計自体もCXモデルとしての特性を残しています。

ざっくり言うと「BB位置が高め」「チェーンステーが長め」にとられており･･･

・「BB位置が高め」⇒重心位置を上げて漕ぎ出しを軽く、コーナーでペダルを漕いでも地面に接触しづらい。
・「チェーンステーが長め」⇒CXレースで使う太めのブロックタイヤを装備可能。また直進時のふらつきにくくなる。

･･･といった、”一時間程度のレース中に機敏に走れて・悪路でも安定した走りがしやすい設計”になっています。

この設計が、実は普段使い・街乗りでも効果的。

信号でストップアンドゴーが多い街中では軽い漕ぎ出しでスタートでき、クロモリなので乗り心地は優しく、ブロックタイヤ装備のおかげで市街地の砂利道程度であれば安定して走り抜けることが可能に。

そしてモデル名の通り、ハンドルをフラットバーに変更したことでドロップハンドルのFEATHER CX+よりもリラックスした姿勢で乗れてコントロールもラクラクに。

競技用で培われた設計を活かして、普段使いを楽しめるように最適化されたCX風クロスバイクがFEATHER CX FLATと言えますね～。

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ポイント②「ほぼクロスバイク！ 扱いやすいフラットバー仕様」

派生元のモデル”FEATHER CX+”はロングツーリングも想定したドロップハンドル仕様でしたが、FEATHER CX FLATはより短時間の使用にフィットするフラットバーを採用。

シティサイクルから乗り換えても違和感なく操作できるので、スポーツバイク初心者の方にも優しいですね。

ハンドル幅は約64cm（グリップ込み。実測）とやや広く、荷物を積んだ際や悪路走行時の操作性を意識したチョイス。（街乗り向けのクロスバイクだとだいたい60cm以下、最近流行りのグラベル向けクロスバイクだと70cmくらい。FEATHER CX FLATはちょうど中間くらい）

 

グリップには握りやすいエルゴノミック形状のパーツを採用。

ボルトで固定するロックオンタイプなので、操作中にグリップが回転しづらいのが地味にイイところ。

サドルとの合わせたブラウンカラーでクラシック感バッチリ。

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ポイント③「油圧ディスクブレーキ～フロント2速化まで！トレンドを意識した足回り」

◆制動力の安定した油圧ディスクブレーキ

ブレーキはテクトロ製の油圧ディスクブレーキを採用。

雨の日でもブレーキが滑りにくく安心して止まれる、最近トレンドのブレーキシステムですね。

ワイヤーの代わりにオイルで動かす油圧式のパーツを採用しているため、荷物の積載時や砂利道走行時でも軽い力で操作できてしっかり止まれるので安心です◎

 

◆走破性を意識したブロックタイヤ

タイヤには700x35Cのブロックタイプを採用しています。

多少の砂利道なら滑らずにクリアできて、またMTBほどブロックパターンの凹凸がきつくないのでアスファルトでもスムーズに走れるマルチユースな仕様。

スリックタイヤに比べると転がり抵抗は大きいため失速が早いですが、そもそも常にパワーをかけて加速し続けるような走りをするバイクではないので、マイペースに走る分にはちょうどいいくらいではないでしょうか。

フロントフォークとフレームのクリアランスも余裕があるので、（種類にもよりますが）ギリギリ40Cくらいまでは入りそうな雰囲気。

のちのちタイヤカスタムして自分のスタイルに合わせるのもアリですね～。

 

◆必要十分なフロント2速のドライブトレイン

安心のシマノ製パーツを多く採用しているドライブトレイン。

街乗りで使いきれる2×8速仕様となっています。

以前は多くの変速付きクロスバイクがフロント3段変速仕様でしたが、最近は日常生活で出番のない一番軽いギアを廃した２段変速仕様がじわじわ増えてきており、FEATHER CX FLATもその流れに乗った一台。

サイクリングで峠越えを考えている方にはややハードなギア比ですが、多少の坂道くらいなら問題なく走行可能。

チェーンリング一枚分軽量化されているので、むしろクロモリ製バイクにはありがたいかも。

 

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ポイント④「ダボ穴を完備で実現した高い拡張性」

FEATHER CX FLATが普段使いで使いやすい！……という話をしてきましたが、日常生活で使うときに気になるのが「カゴや泥除けがつけられるのか？」というポイント。

もちろん、取り付けしやすいように配慮されています！

フロントフォーク側面やエンド部にもダボ穴付き。

リアエンド部とシートステーにも。

フル活用すれば、前後キャリア＆フルフェンダー付きのコミューターカスタムもOK！

ダボ穴がある/ないではパーツの取り付けやすさや固定力が変わってくるので、あると嬉しいポイントです！

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FEATHER CX FLAT のまとめ

✔CXモデルの設計を生かし、街中を快走できるフラットバー仕様のクロモリバイク！

✔クラシックなルックスと乗り心地の良さが光るホリゾンタル形状のクロモリ製フレーム！

✔雨の日でも安定した制動力を発揮する油圧式ディスクブレーキ採用！

✔CXモデルらしいワイドめなセミブロックタイヤ装備で、アスファルト～砂利道まで走破OK！

✔ダボ穴完備でキャリアやフェンダーの取付けに幅広く対応！

クロモリCXモデルらしいクラシックなデザインをそのままに、フラットバー仕様で扱いやすさをアップ＆近年のトレンドの油圧ディスクブレーキ採用でブレーキ操作も軽くなった、いわばシティライド最適化モデルがFEATHER CX FLAT 。

普段使いでアスファルトだけでなく砂利道を走ることがある方や、スピードより乗り心地重視な方、スタイリングに惹かれてしまった方に是非オススメ。

少しにでも気になられたら、ぜひ今出川京大前店別館までご来店またはお問い合わせ下さいませ～。

お待ちしております！

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◆サイクルショップエイリンの「バイシクルローン分割サービス」◆

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