【2025年モデル】FUJI・クロスバイクシリーズの決定版⁉FUJI RAIZのご紹介！

2025.06.20

店舗：丹波口店

京都市下京区、JR丹波口駅近くの自転車店「サイクルショップエイリン丹波口店」です！
エイリン丹波口店は、電動アシスト自転車・クロスバイクから一般的なシティー車や小径車、そして中古自転車を中心に展開しています！

-目次-
「モデル・価格・サイズについて」「都会風に洗練されたスッキリとしたデザイン」「信頼感のあるドライブパーツ」「統一感と落ち着きのあるカラーリング」「カスタマイズで更に楽しく自分らしく♪」「まとめ」

【FUJI・RAIZ・2025年モデル】

~~メーカー希望新車販売価格：￥74,800（税込）~~
エイリン新車販売価格：￥67,320（税込）
サイズ（適応身長）：19インチ(170cm~180cm)
タイヤサイズ：700×32C
変速：2×8段変速
車体重量：10.8kg
在庫中のカラー：マットブラック

かつて一世を風靡したABUSOLUTE（アブソリュート）・PALETTE（パレット）の2台に続く後継機。
RAIZ（ライズ）は現在、Vブレーキモデルとディスクブレーキモデルが発売されています。
今回紹介するのはVブレーキモデルですが、どのような自転車なのか、さっそく見ていきましょう♪

▲目次に戻る

「都会風に洗練されたスッキリとしたデザイン」

FUJIのライフスタイルバイクはほとんどが細身のフレームデザインを採用しており、
RAIZも例にもれずシンプルかつスマートな形状となっています。

その一方でタイヤはやや太めの700×32Cをチョイス。見た目もインパクトがありますね～。
意外と段差が多い街中や不意に現れるちょっとした砂利道なども気にせず走れてしまいます！
細身フレームと太いタイヤの組み合わせはMARINのニカシオなどにもみられますが、
それらのMTB寄りのワイルドなタイプと比べると、RAIZはあくまでストリート向けの自転車という感じ。
フレームとタイヤのクリアランスに余裕を持たせながらもスタイリッシュにまとめています。

ハンドル幅がちょっと狭目に取られているのはちょっと特徴的ですね。
店内の他のクロスバイクがおおむね580mm程であるのに対してRAIZは約540mm。
操作感が少々クイックになりそうですが、スポーティーな走りを楽しむには丁度よさそうです♪
一般的なクロスバイクに比べて前傾がとりやすい点もスピード感を求める方にはオススメ！

▲目次に戻る

「信頼感のあるドライブパーツ」

ドライブパーツはシフターやディレーラーからクランク・スプロケットに至るまで全てシマノ製で統一。
操作の快適性はもちろん、耐久性に関しても十分な安心感があります。

変速は前2段、後8段の計16段となっています。
よくある前3段のクロスバイクと比べると段数が少なく感じられますが、
車体の軽量化やチェーン外れのトラブル軽減などメリットもしっかりあるんです✨
毎日の使用を考えるとメンテナンスや修理の手間が少ないのは嬉しいですね♪

左のシフターで前の変速、右のシフターで後の変速をそれぞれ切り替えます。
シフトレバーとブレーキレバーが一体型になったラピッドファイアー型は
見た目がスッキリするので個人的にとても好きなパーツです。
ブレーキ操作と変速操作のどちらもハンドルから手を放さず出来るので、
スポーツ自転車を始めたばかりの人でも操作しやすいところもGOOD！

▲目次に戻る

「統一感と落ち着きのあるカラーリング」

改めてRAIZの見た目についてフォーカスしていくと、まず気が付くのは全体の色使い。
リム側面のブレーキ面やチェーンなどごく一部に例外はあるものの、
タイヤはもちろんグリップにサドル、ペダルやブレーキのアームも全て黒色で統一されています。

黒一色で統一という徹底ぶりはフレームの方も変わらずです。
モデル名やメーカーロゴの部分は艶ありのブラックを使用していますが、
半光沢といった感じで必要以上に存在を主張しないところが渋くてカッコイイです。

色合いがシンプルな分、普段着とも合わせやすく、日常的に愛用したくなりそうな1台ですね✨

▲目次に戻る

「カスタマイズで更に楽しく自分らしく♪」

そのままでも待ちの利用として十二分に活躍してくれるRAIZですが、
カスタムベースとしても優秀なのは御存じでしょうか？

シートステー上部やフロントフォーク下部にはネジが切られており、
キャリアやバスケットの取り付けが可能！

ボトルケージマウントも2ヵ所ついており、暑い季節のライドでも安心♪
ちなみにタイヤももうちょっと太めのものに換装できる余裕があり、
街乗りだけで済ませてしまうのが段々もったいなく感じてしまいそうです。
アレコレつけてちょっと冒険に出かけてみるのも面白いかも？

▲目次に戻る

「まとめ」

①太めのタイヤでスポーティだけど快適な乗り心地

②ドライブパーツはシマノ製で統一しており安心感◎

③シーンを選ばず乗れるシンプルなカラーリング

④カスタマイズの自由度も高め！自分らしい1台を作ってみよう♪

ストリートバイクらしいスタイリッシュさを感じさせるルックスでありながらタイヤは32Cと快適性にも気を使った1台。記事内では書ききれませんでしたがセンタースタンド台座もついており、カスタム次第で街を飛び出しての冒険に連れていくこともできそうな拡張性をもっており、普段の移動手段としてだけでなく、アクティビティのパートナーにもオススメです！

▲目次に戻る