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「モデル、価格、サイズについて」 「LARKSPURのコンセプト」 「LARKSPURのスペック」 「LARKSPURにチャイルドシートを取り付けてみた」 「LARKSPURのまとめ」

京都市左京区、京都大学近くの自転車店「サイクルショップエイリン今出川京大前店別館」です！
エイリン今出川京大前店別館は、子ども用自転車（キッズ・ジュニア）。クロスバイクから本格ロードバイクを中心に展開しています！

 

今回ご紹介の自転車は、日本では見かけることが少ないアーバンコミューターモデル「MARIN LARKSPUR1」です！

これから紹介させていただくのですが･･･すでにメーカーで完売してしまい、当店在庫も残り僅かと入荷前にご予約で殆ど完売状態。

 

 

＼21年モデル LARKSPUR1はYouTubeでも紹介中／

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2022.MARIN LARKSPUR 1（マリンバイクス/ラークスパー）

メーカー希望価格：￥93,500（消費税10%込み）
サイズ（適応身長）：S：155cm-165cm、M：163-173cm
カラー：GLOSS YELLOW/RED（全一色）

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LARKSPURのコンセプト

スタッガードベースのフレーム形状が採用されたダブルバテッドクロモリのLARKSPUR。

トップチューブがシートチューブにかけかなり下がっている事で、小柄な方やスカートの方も乗り降りしやすいモデル。

 

近年のクロスバイクは低価格で高性能とスピードを出しやすいモデルが主流の中、長距離が得意でもなく、スピードが出せるわけでもないLARKSPUR。

普段の通勤やショッピングから林道を含んだポタリング等、ゆるく楽しめるバイクといった印象。

※本国サイトより引用

本国では、グラベルレディースとして謳われているみたいなので、悪路走行も安心ですね◎

 

 

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LARKSPURのスペック

まず、フレームは先ほども記載したバテッド成型のクロモリフレームが採用されています。

見た目から、かなり重量級な自転車に見えますが

完成車重量（実測）で14.5kgと、クロモリクロスバイクとしては少し重くはなりますが、思っていた以上に軽量モデル。

※一般的にママチャリといわれる自転車の重量が18～20kg程度

ダウンチューブのBB付近に「SERIES 2 CRMO」と印字されていますが、実は同ブランドのNICASIOやMuirwoods29 seのクロモリフレームよりもバテッド数が多く上位グレードフレームとなっているらしいです！

詳細はメーカー非公開ですが、軽量という事と合致がいきます◎

 

 

フレームの形状の次に印象的というか、主張してくるのがタイヤサイズ。

LARKSPURのタイヤには27.5×2.35とマウンテンバイク並みの太さをしたタイヤが装備されています。

フォークすれすれのクリアランス。

試乗するまでは、日本という土壌では殆どがアスファルト舗装となり、ここまでの太さはオーバースペック…走行が重くなるだけ。と思っていましたが

乗ってみると意外と軽やか。日本のママチャリよりも全然軽く走行してくれました。

 

それどころか、何度も掘り返されたアスファルトでもクッション力良く、凸凹アスファルトでもストレスなく快適に走れましたよ。

これは、タイヤの太さとしなやかなクロモリフレームの恩恵ですね。

 

ただし、「長距離走りたい」や「スピードが欲しい」という方は、もう少し細くても良いかもしれません。

 

 

その次に目が行くポイントがスプロケット（後ろのギア）です。

通常のクロスバイクに比べかなり大きい印象の「11-51T」「10段変速」とかなりのワイドレシオ

これが必要か不必要かは、走られる地域柄があるので言い切れませんが、当店の京都では正直オーバースペック。試乗してみましたが34Tまででも十分･･･マリン本国モデル故のギア比ですね。

 

シフターには、「MicroSHIFT Advent X 10-Speed」が採用された1×10速仕様

 

チェーンリングにはチェーン外れ防止用にナローワイドチェーンリングが採用されています。

 

 

ブレーキには、TEKTRO社の油圧ディスクブレーキが採用。

油圧ディスクブレーキは、そこまで力を加えずに速度コントロールが出来ることや、そもそもの効きに加えメンテナンス頻度軽減などメリットが多いのでお勧め！

 

 

ハンドルは、73cm幅のカモメハンドルが採用とかなりゆったりポジション。個人的にはGOOD◎

 

 

 

サドルは、女性に嬉しい幅広タイプのやさしいサドルが採用。しっかりと配慮されていますね◎

 

スタンドの取り付けについては、チェーンステーが左右で形状が違う為、取り付けは難しそう･･･

サイドスタンドは、取り付け用の台座（ボルト穴）が完備しているので、可能◎

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LARKSPURにチャイルドシートを取り付けてみた

●フロントラック：ADEPT TRUSS PORTER RACK
●リアキャリアー：TOPEAK Super Tourist DX Tubular Rack
●リアチャイルドシート：OGK技研 Urban Iki ERBC-001

本国では、グラベルレディーとして販売されいるモデルですが、頑丈なクロモリフレーム+太いタイヤ+乗り降りしやすいミキスト設計となれば、チャイルドシートを取り付けてみたいですよね･･･

チャイルドシートを取り付けると、前から跨がないといけなくなる事から、ミキストフレームは有能◎

 

フロントラックはコスパで人気の高い「ADEPT TRUSS PORTER RACK」

 

リアキャリア（TOPEAK Super Tourist DX Tubular Rack）+チャイルドシート（OGK技研 Urban Iki ERBC-001）

 

身長168cm（男性）が乗ってもこのゆとり感◎若干ママチャリ感がグッと増しましたが、しっかりと取り付けが可能！

カッコいいコミューター化もいけそうですね！

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LARKSPUR1のまとめ

✔女性専用に企画した新商品「ラークスパー 1 」。乗り降りしやすいフレーム設計

✔クロスバイク特有の前かがみの姿勢を回避すべく、ママチャリと一般的なクロスバイクの中間のハンドルポジションを意識し、内側にベントしたハンドルバーを採用

✔どんなスタイルにも合うシンプルなデザインで、平日は通勤や通学に、週末はファミリーでポタリングサイクルとしても活用

見た目やコンセプトと価格では、非常にオススメモデル！！試乗をしても、クッション性の高さや軽やかな走行性もあり、林道を含んだポタリングにピッタリなモデルと感じます！

インパクトの強いタイヤの太さやワイドレシオなスプロケットも、消耗品なのでいずれ交換していくものなので、合わなければ変えれば良いぐらいに感じます。

 

日常の自転車をこういった自転車で過ごされるのもカッコいいと思います！

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