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モデル、価格、サイズについて 完全無欠のツアラー向けジオメトリー♪　だから…楽・チ・ン♪ 安心のシマノSORAコンポ、ハブダイナモ搭載など使い勝手はバツグン！ 街中だけでは勿体ない！休日は郊外＆ツーリングもおススメの装備 LOUISGARNEAU『MULTIWAY700』のまとめ

こんにちは！京都市下京区、市営地下鉄・五条駅近くの自転車店「サイクルショップエイリン五条東洞院店」です！当店では普段使いの自転車からスポーツバイク、電動アシスト自転車、キッズバイクまで、様々なタイプの自転車を提案・販売しています。

今回ご紹介するのは、カナダが誇る世界的スポーツ車ブランド・LOUISGARNEAU（ルイガノ）のMULTIWAY700（マルチウェイ700）です。ロードバイクとは似て非なる…マルチパーパスバイクと呼べる1台。かつて昭和の時代を席巻したランドナー車（26インチ）を現代（700Ｃ）に蘇らせたような、ツアラーとしての楽しさも兼ね備えたモデルなんです。

まずポイントは、前後ドロヨケ付き、そしてハブダイナモライト付き！欧州のクールなコミューターバイクを彷彿とさせます。少し太め35Cのタイヤと前傾の緩いポジション、フレアハンドル、ソラ9速の組み合わせでグラベル的な要素も。さらに標準装備のペダルにはトゥークリップとストラップが付いてきます！こうなったらツーリングに旅立つしかないじゃないですか！普段使いも冒険も、どっちも満喫できますよ～♪

ちなみに店頭在庫の2021モデルは定価から5％OFFセール。値上げした2022モデルの定価よりも約2.2万円安いです。しかも仕様は同じ。絶対おススメのお買い得モデルです。よっしゃ、早い者勝ちですよ～!!

では、当モデルのポイントをCheckしていきましょう～👉

 

LOUISGARNEAU（ルイガノ）『MULTIWAY（マルチウェイ）700』2021モデル

メーカー定価：109,780円（10%税込）
エイリン売価：104,291円（10%税込）5％OFF

フレーム：6061アルミ
フロントフォーク：アルミ
ホイール：シマノハブ＋WEINMANN U28リム
重量：12.5kg（510㎜）
タイヤサイズ：700×35C（KENDA／K-Shield）
ベースコンポ：SHIMANOソラ（2×9段変速）
サイズ：3種類（適正身長は目安。体格等の個人差があるためご留意下さい）
490（165～175cm）
510（170～180cm）
530（175～185cm）
カラー：全2色（マットグラファイト、マットカーキ）
在庫状況：490マットグラファイト、530マットカーキ。他はメーカー取寄せ。

 

完全無欠のツアラー向けジオメトリー♪　だから…楽・チ・ン♪

店頭在庫は2021モデル×2台。490・マットグラファイトと530・マットカーキ。現品限り。2022モデルから基本の仕様変更はないので、値上げ前のコチラが絶対にお得です！

 

 

基本ジオメトリは、リアセンター長が太めタイヤ付くので440㎜と長いです。BBドロップは75㎜！かなり落ちています。重心が低く足付きもよし。ホイールベースが長くて安定性も良し。カッ、カッと走るよりも、のんびりツーリング向きですね。気楽にいきましょう～♪

 

【街中を走ると、こんな感じです。動画もぜひご参照ください！】(^^♪

身長170cmのスタッフが490サイズ（165-175cm）で試乗しました。ドロップハンドルですがアップライトなポジションで乗車姿勢がとても楽です。街中もゆったり乗れますよ♪　スタッフは普段ロードバイクも乗りますが、こちらの方が断然安定しています。

 

 

トップチューブは根本が横扁平。振動吸収性もよさそうですね。ダウンチューブは太めの剛性しっかり。キャンプ道具など荷物をたくさん積載した際、ここが貧弱だと車体が撓って不安定になりやすいので、これはこれで有難いですよね。

 

 

アルミフレームの合金は6061番。最もポピュラーな合金番号。硬派でレーシーな7000系よりもマイルドで疲れにくい。万人向けの扱いやすさ。

 

 

ヘッドチューブも長め。よりアップライトな姿勢で走れます。ガシガシ走っていくローディーを横目に、鼻歌でも歌いながらポタリング～♪

 

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安心のシマノSORAコンポ、ハブダイナモ搭載など使い勝手はバツグン！

ドライブ・変速系コンポは、基本がシマノのSORA（ソラ）9S。街中～郊外のツーリング使用なら十分のスペックと思います。

 

 

前後ともにSOARディレーラー。シマノ＝安心です。クランクは無名なので、SORAにアップグレードしても◎チェーンリングは50/34T。現代では主流のコンパクトクランクですね。

 

 

リアは9S×11-30T。気持ちワイドですね。今やロードバイクでも32Tが付く時代。ギア比は1.0を切るほど軽くないので林道は程々のレベルで走りましょう。

 

 

前後ブレーキはTEKTROの機械式MD-C400。コスパ塩梅にて。もし山の中に少しでも入るなら正直アップグレードしたいですね。同じ機械式でも対抗ピストンタイプやイーコールの高精度のものとか…

 

 

KENDAのタイヤ、700×35C。トップもサイドもノブは控えめ。なので舗装路でも走りやすく実用向きですね。ロードノイズもほとんどありません。

 

 

オールロード車にハブダイナモライト（自家発電タイプ。電池が要りません）。ランドナーとしての匂いがプンプンしませんか。欧州のちょっとイケてるコミューターバイク的な感じも。スポーツ系の完組車ではじめからハブダイナモ搭載は超レアですよ。

 

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街中だけでは勿体ない！休日は郊外＆ツーリングもおススメの装備

コックピット回りはこんな感じです。フレアハンドルがグラベル感も演出してくれますね。ステム直付けのベルもワンポイントアクセント。真鍮ベルに交換するのも◎

 

 

コラムは結構長いですね。ゆったり乗るならこのままで。前傾をしっかりとりたい方はスペーサーを抜いて、ポジションを下げましょう。

 

 

前後ドロヨケを標準装備。アルミ板金のしっかりとした構造。プラスチックとは違い、安心感◎見た目の高級感もありますよね♪

 

 

ちゃんとダボ穴／アイレットもあります。リアキャリアとか似合いそうですね。ファブリック系のサイドバッグを付けてもカッコいいと思います（個人的な趣味ですが）。ツーリングにおススメ。

 

 

ロードバイクよりも少し厚めのサドル。座面も少しワイド。ロングツーリングにはこれくらいか、もう少し厚いサドルに替えても良いかも。

 

 

じゃーん！これを見て「懐かしい」と思う貴方は、年がバレますよ(笑)　長時間ツーリングには助かるトゥークリップとストラップが付属。便利なSPDペダルがある時代に、敢えてこれを使う。それも、イトオカシ。

 

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LOUISGARNEAU『MULTIWAY700』のまとめ

✔街中/通勤から週末サイクリングまでマルチに使える1台

✔初心者でも扱いやすいシマノSORAコンポで安心感◎

✔最初からハブダイナモ（自家発電）ライト付き。チョー貴重です！

✔ドロヨケ、ダボ穴、トゥークリップも付属。ツーリングに旅立とう！

さ、いかがでしたでしょうか？かつてのツーリング車・ランドナーを彷彿とさせるフレーム設計＆便利装備のアレコレ。最初からドロヨケや自家発電ライトが搭載されている点も嬉しいですね。走りの基本は安心のシマノSORAがカバー。アップライトなハンドルポジションで快適に走れる1台に仕上がっています。

今回ご紹介の1台は2021年モデル（値上げ前の貴重な1台）、店頭在庫限りのため売り切れ御免となります。「お、ちょっと気になるかも」という方は、是非お急ぎ下さいね！

 

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