京都市左京区、京都大学近くの自転車店「サイクルショップエイリン今出川京大前店別館」です！
エイリン今出川京大前店別館は、子ども自転車（キッズ・ジュニア）や電動アシスト自転車。クロスバイクから本格ロードバイクを中心に展開しています！

今回ご紹介の自転車は、3万円クラス（4万円未満）のクロスバイクを購入する際に気を付けないといけない所とエイリン今出川店スタッフがオススメできる3万円クラスのクロスバイクをご紹介！！

 

3万円クラス（4万円未満）のクロスバイクを購入する際に気を付けないといけない所

近年通信販売（ネットショップ）では、クロスバイクを2万円～3万円ぐらいで購入できてしまいますが、どういった所に注意しないといけないか？です。

 

1.商品レビューに騙されない。

大手ネットショップ（楽〇やアマ〇ン等）も日本にはいくつかありますが、商品レビューもいくつかのネットショップで比べてみてください。意外と全く逆のレビューを見かける事があります。

 

2.自転車の相場価格を知る。

基本的に自転車以外でも言えますが、販売価格に対して生産コスト削減は限界があり、生産コストを削減するとパフォーマンスが落ちます。

初めての街乗り用クロスバイク（アーバンモデル）として、自転車メーカーは平均的に50,000円～リリースされています。

クロスバイクは、一般車と言われるシティサイクルやファミリーサイクル（ママチャリ）で走るには疲れる距離（5Km以上）を快適に燃費よく走りたい方にオススメなモデル。

上記から、50,000円より安くなっていけば、シティサイクルやファミリーサイクルに近い性能になっていく印象。

･･･となると、

泥除けやカゴ、スタンド、カギ、ライトを外してママチャリよりちょっと走りやすい3万円のクロスバイクと日常の自転車生活で必要なスペックが揃っている2万5000円のママチャリ。どちらがコストパフォーマンスに優れているのか？疑問が出てきます。

 

では、5万円以上じゃないとまともなクロスバイクは買えないのか？？

 

いえいえ、しっかりと性能を絞り込めば、3万円クラスでもピッタリなクロスバイクを見つけれるはず！！

 

そんな感じで、京都市に住む学生にあった、3万円クラスでご購入頂けるクロスバイク（そこまで長い距離を乗らない人モデル）のご紹介！！

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2019.ウェルビー バックパッカー WB022

メーカー希望価格：￥52,800（税抜）
エイリン特別価格：￥34,980（税抜）
サイズ（適応身長）：460mm（160cm～170cm）

◆なぜWB022は、京都市に住む学生に良いのか？？？

エイリンは、長年京都に住む学生様にご愛顧いただき、学生のお客様を中心に営業してきました。また、働いているスタッフは京都在住のスタッフが多く、通勤に自転車を愛用しており、京都の住人としてどんな性能をもった自転車が良いのかを常に考えてきました。

そんな、エイリンスタッフが監修しメーカーと話し合いながら出来たクロスバイクが2019年モデルのWB022となります。

 

 

WB022のこだわったポイント！

◆フレームの寸法

まずは、WB022のフレームジオメトリーを見てください。

WB022フレームジオメトリー

フレームサイズ

HA

SA

TT

HT

FC

RC

BB

FO

WB

SH

SK

RH

適応身長

460

71.5°

74°

530

145

600

420

60

45

1017.7

–

–

–

160～170

 

	FS：FRAME SIZE	BB：BB DROP
	HA：HEAD ANGLE	FO：FORK OFFSET
	SA：SEAT ANGLE	WB：WHEEL BASE
	TT：TOP TUBE	SH：STAND OVER HEIGHT
	HT：HEAD TUBE	SK：STACK
	FC：FRONT CENTER	RH：REACH
	RC：REAR CENTER

自転車の知識がないと意味が分かりませんよね。

簡単にご説明します。

1.BB（BB DROP）

BB DROP（ビービードロップ）は、前後ホイールの中心を線で結んだ位置からのBB（クランク付け根）中心の距離の事です。

「WB022」のBB DROPは60mmに設定されており、人気クロスバイクは70mmと10mm程度高い位置になります。

これにより、高速時での安定性は減りますが、漕ぎ出し（信号からのスタート等）は、かなりスムーズになります。

 

2.RC（REAR CENTER）

リアセンター（チェーンステー長）は、420mmに設定。こちらは人気クロスバイク425mmに対し5mm短い設計。

リアセンターを短くすることで、ホイールベース（前ホイールと後ろホイールの距離）は、必然的に短くなり、クイックな走行性に貢献◎

ロングライドには、ホイールベースが長い物が推奨されていますが、信号や曲がり角のカーブが多い街中は短い方がオススメ！！

 

 

3.バテッド成型ではないけど、フレーム成型でクッション力強化

トップチューブはヘッドチューブ側からシートチューブ側に向かって細く扁平に形状が変わっています。

バテッド成型による軽量化は流石に手が届きませんでしたが、トップチューブの変形による地面からくる縦振動の吸収に貢献させる事が出来ました！

 

 

上記の1.2.3.から、フレームの寸法（ジオメトリー）は、短距離（片道10分～15分）を中心とするアーバンライダーにメリットの高い設計になっています。

漕ぎ出しは、5万円クラスのクロスバイクより軽く感じることが出来き、ストップ ＆ ゴーの多い街中に最適〇

5万円クラスのクロスバイクの殆どは15分から本領を発揮してくるので、普段使いで片道15分以上乗る機会がない方にはオススメできます！

 

 

 

◆仕様パーツ

価格が安いと安いパーツで構成されていると思われがち！！WB022は抑えるところは抑えていますが、必要部分はちゃんとしたブランドで構成されています！！

変速数は3ｘ8SPEED採用。シフター、ディレイラーの仕様パーツは、5万円クラスのクロスバイクでポピュラーなクラスであるShimano社モデル（TourneyとALTUS）を採用。

 

ホイールも、KhodaaBloom RAIL700A（4.5万円）でも採用されている同じハブが採用されたホイールです。

 

走行に関わるパーツは、自転車ブランドが推奨するアーバンクロスバイク（5万円クラス）と同スペック！！

 

◆デザイン

デザイン性も、通販でよく見かける安価モデルとは違い、可愛らしいカラーをチョイス

メーカーのロゴもフレームと同系色を採用している事で、強調しすぎないデザイン〇

ぱっと見た感じは、安いクロスバイク！には見えない。

 

 

WB022のまとめ！

3万円クラスでクロスバイクが欲しい！！そこまで性能が高くなくてもよい！ママチャリよりちょっと走れればいい！！

そんな声にお応えしたく、色々と改良を加えながら出来た「バックパッカーWB022」

確かに5万円クラスのクロスバイクに比べ長距離（片道15分以上）の走行性能は劣る物の、5万円クラスのクロスバイクの性能を3万円クラスで販売できるようにコストを落としただけだと面白くありません！！

3万円クラスでも抑えるところをしっかりと抑え、キープする所をキープし、旨く設計をすれば、快適性をキープできますよー！！

※多少はメーカー様に無理を言ってお願いした部分もありますが…

一度試乗しにサイクルショップエイリン今出川京大前店別館までご来店ください！！

 

ちなみに、ママチャリのポンプで空気入れが出来るようアダプターも付属してます〇

 

 

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◆サイクルショップエイリンの「バイシクルローン分割サービス」◆

●総額30,000円以上、月々支払3,000円～ご利用いただけます。インターネットからのお申込みもOK！詳しくはお問い合わせください。

 

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サイクルショップeirin今出川京大前店別館
（エントリースポーツ・電動アシスト自転車・キッズバイク専門館）

京都市左京区田中関田町2-7鴨東ロイヤルハイツ思文閣会館105
TEL：075-585-5750
営業時間：10:00～20:00
定休日：年末年始・お盆

京都市百万遍（東大路今出川）交差点より西へ200m南側に位置する「サイクルショップエイリン今出川京大前店別館」は、入門・日常使い・通勤・通学に適したスポーツタイプ（ロードバイク・クロスバイクなど）の自転車を中心に取り扱っています。
初めてスポーツバイクを買うにも専門知識が難しくて、よく解らないという方と一緒に悩める時間を大切にしたいと思い営業させていただいております。
【主要取扱ブランド】GIANT（ジャイアント）・KhodaaBloom（コーダブルーム）・RITEWAY（ライトウェイ）・FELT（フェルト）・CENTURION（センチュリオン）・Schwinn（シュウィン）・GIOS（ジオス）・FUJI（フジ）・MASI（マジィ）・Panasonic（パナソニック）・LEZYNE（レザイン）・ABUS（アブス）・Knog（ノグ）･･･etc

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