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ピュアロードに近いオールラウンドロードバイク「POLYGON STRATTOS S8D.2023-2024」カッチリとしたフレームが好印象!!

店舗:今出川京大前店(別館)
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– 目 次 –
  1. 「モデル、価格、サイズについて」
  2. 「フレーム性能について」
  3. 「スペック紹介」
  4. 「試乗した感想」
  5. 「まとめ」

京都市左京区、京都大学近くの自転車店「サイクルショップエイリン今出川京大前店別館」です!
エイリン今出川京大前店別館は、子ども用自転車(キッズ・ジュニア)。クロスバイクから本格ロードバイクを中心に展開しています!

 

\STRATTOS S8DはYoutubeでも紹介中/

 


2023-2024.POLYGON STRATTOS S8D(ポリゴン ストラトス S8D)

【メーカー希望小売価格】¥440,000(税込)
【メインコンポ】Shimano ULTEGRA R8000
【車体重量】9.1kg(M)
【カラー(全一色)】BLACK ONYX
【サイズ(適応身長)】XS(143-153cm)、S(153-163cm)、M(167-177cm)、L(172-182cm)

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【注意】今回ご紹介する「POLYGON STRATTOS S8D」は、メーカーからサンプル車としてお借りしています。その為一部正規品と仕様が異なっております。

①ホイール:ARAYA Racing Wheel(Disc Brake Tubeless)※正規品はENTITY XL3 DISC RIMS(30mm)が採用

 


②サドル:Selle Italia ※正規品はENTITY FLUX2が採用

 

POLYGON STRATTOS S8Dのフレーム性能について

STRATTOS S8Dは、カーボンオールラウンドロードバイク。レースにも出たいし、サイクリングでも使いたいという方にぴったりな汎用性のあるモデル◎

 

エンデュランス系ロードバイクと比較すると重心値はポピュラーかちょっと高め、ホイールベースは短めとロングライド対応しながらもスピードを意識できる設計◎

 

ヘッドチューブ長はピュアロード同等の長さにプラスコラム長に余力を持たせていますね。レーシーなポジションからアップライトなポジションまだ対応が可能◎

 

ジオメトリーでは、オールラウンドロードとしてポピュラーな設計が取り入れられていると感じます!

 

フレームの成型では、船底に位置するBB付近ではかなりのボリュームを持たせており

 

トップチューブでは、横扁平に広く弓なり形状・・・

 

ダウンチューブもガッシリ・・・

 

シートステーも幅広く横扁平に成型されていますね。

 

かなり捻じれ剛性を意識した成型になっています。出力を推進力に伝達させるのは期待が高いといえます!

ただそれだけであれば、オールラウンドロードではなく、エアロロードの方が得意分野ですね

 

オールラウンドロードとしての魅力はフレームの剛性感を感じながらも吸収に長けている点。ロングライドでも体への負担を軽減してもらわなければなりません!

その面では、トップチューブやシートステーが横扁平形状を採用している点に加え、前後のフォークエンド部分が細身になっている点が縦の振動をいなしてくれるよう配慮されていますね。

 

ワイヤー関連は、流行りのフレーム内装仕様。

 

フロントフォークは、やや細身のフルカーボンフォーク(スルーアクスル)

 

フロントフォークとバックフォーク内側はピンク系の柄が採用とシンプル過ぎない点は嬉しいポイント◎

 

今後のDi2化にも対応。

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POLYGON STRATTOS S8Dのスペック

メインコンポはShimano ULTEGRA R8000系が採用

機械式のULTEGRAは徐々に珍しくなってきた様に感じますね💦

おそらく同価格帯のカーボンロードであれば105 Di2が主流化してきていますね。

 

単純な走行性能だけであれば、機械式ULTEGRAの方が高いが、変速のストレス的な性能であれば105 Di2って感じでしょうか?

どちらにもメリット/デメリットがあり甲乙つけがたい印象。

 

ブレーキもしっかりとULTEGRA Discブレーキが採用。

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POLYGON STRATTOS S8Dを試乗した感想

サンプル車をお借りし、試乗してみました!!

 

正直ホイールがARAYAのカーボンホイールに換装されていたので、どこまでが純粋な自転車の性能なのか不安もありましたが・・・

単純に、ジオメトリーやフレームの成型から想像した通りの乗り心地って感じでした!

 

シッティング時での剛性感を感じながらも、ダンシング時では柔らかさを感じる・・・

おそらくある一定の出力を超えだすと、前後ホイールのシャフト付近でしなるのだと思います。

脚力に自身が無い人にとっては、硬いフレーム。脚力が強い人にとっては柔らかいフレームというのが感想。

 

その為、スプリンターの様な乗り方よりもカーブ等での立ち上がりでの有能さを感じました!

また、車体上半身(前三角)の横剛性が高い事でハンドルを固定する様な乗り方はかなり得意だと思いますね。

 

更には、サドルへの振動を配慮して振動吸収も高く、長時間でのライドも申し分なしといった印象◎

 

ただ、個人的な意見ではありますが・・・サンプル車に付いていたARAYAのホイールはSTRATTOS S8Dとは相性が悪いんじゃないかなーと・・・

STRATTOS S8Dはピュアロードに近いオールラウンドロードではある物の、振動吸収性を足回りで高めている為、ガッチリ系のホイールだとメリットを損なってしまう感じがしますねぇ。

脚力に自身が無い私だったら、少し柔らかめで軽量なホイールが良いかなーと思いました!あくまでも個人的な意見ですが💦

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POLYGON STRATTOS S8Dのまとめ

捻じれ剛性が高い成型のカーボンフレーム

地面からの縦振動吸収性が高く、ロングライドも得意

機械式ULTEGRA(R8000系)ディスク採用モデル

ブレーキ、シフトケーブル内装型

STRATTOS S8Dは、レースでもロングライドでも幅広く楽しみたい方にお勧めなオールラウンドロードバイク。

瞬発的な出力をうまく使って走るのが得意な人とは相性が良さそうな印象!!

 

(ダンシングでガンガン踏み込む人や逆に出力を殆ど出さない人は・・・)

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