こんにちは～

今回はお休みをいただいてプチ林道サイクリングをしてきました！

かつて、大阪北摂に住んでいた頃はよく峠や林道を走りに行っていたのですが、京都に来てからは全く行けていなかったと反省。しかも、北山エリアへアクセス抜群の京都市北部に住んでいながらですよ。

強い決心のもと前日に準備を始めたのですが、翌日目が覚めれば昼前でした～

というわけで、自宅を出たのが１２時すぎ。

今回のコースは花背峠から大見集落へ抜ける大見尾根へ。自宅から近く、距離・路面状況的にも一番気軽に楽しめそうなルートです。

まずは貴船・鞍馬方面へ

出発から３０分ほどで鞍馬寺を通過して花背峠を登ります

　

勾配のキツイ箇所もありますが、ゆっくり気楽にいきます。峠までは路面の残雪や凍結もナシ。

自宅から１時間半ほどで峠に到着

花背峠から大見方向に延びる林道へ突入します。

今回は乗っていったのは、自分の中で「ダートも走れる通勤用クロスバイク」というユルい立ち位置の自転車。

　

タイヤはグラベルキング３２ｃ

￥５,１９１‐（税抜）

街乗りからグラベルロードまでこなせるマルチなタイヤとして、もはや定番！

最近ラインナップも増え、サイズとしては２７.５×１.５と１.７５、７００×４０ｃが追加。

７００×２３ｃ、２６ｃ、２８ｃ、３２ｃ、２７.５×１.５、１.７５は右側のミックスパターン、７００×３２ｃ、４０ｃは左側のブロックパターンです。

従来ブロックパターンのみだった３２ｃにミックスパターンも追加となっているのです。

サイズ、トレッドパターンの選択肢が増えるのは私たちとしても非常にありがたく、このような幅広い展開ができるのもグラベルキングが認められ、その地位を確立している証でもあると感じます！

個人的にはやはり４０ｃを使ってみたいですね！！

グリップはエルゴンのGA２

￥３,６００‐（税抜）

こちらも陰ながら活躍してくれました。人間工学に基づいた形状らしく、しっとりと吸い付くような安定した握り心地であります。

見た目にもスッキリな細身の形状もgood！

さて、そんな装備で林道を進めば、北側斜面にはまだまだ雪が。

とは言ってもタイヤが埋まって走れないほどでもなく、むしろ楽しい雪道ライド！雪のおかげか、砂利にタイヤが取られにくく走りやすくも感じました。

琵琶湖を望める素敵スポットもありつつ～

途中で動物の足跡を発見！！何の動物かわかりませんが、彼の足跡に沿って走ることに。

知ってか知らずか、このような雪にうもれた水たまり等を避けてくれています。

ところどころ日も差しつつ、とにかく気持ちが良い！

南向き斜面に出ると雪が溶けてヌタっております。

雪と泥の繰り返しで車体はこんなことに。帰ってからの洗車がたいへんです。

このルート、昔の鯖街道でもあったのですね。

後半に進むと少し道が荒れてきます。

さすがに乗車できない場所もありましたが、今回の装備でグラベル区間の８割程度は乗車可能でした。

　

雪解け水が路面を流れ、小川と並行する場面もあり、これまた楽しい！

川沿いをしばらく進むと大見の集落へ。

今回は出発が遅かったこともあり、ここまでにしておくことに。

集落からは再び舗装路。むしろ舗装路のほうが滑りそうに感じて慎重になります。

４７７号線に出て前ヶ畑峠を下り、３６７号線に合流。

　

大原を経て自宅に帰ったのが午後４時半でした。

わずか４～５時間ほどで充実したサイクリングでした。もっと早く行っておくべきだったとも思いますが、雪の残り具合が絶妙に楽しめる時期を選んで正解だったかもしれません。

花背峠を越えてからは市街地に戻るまで下り基調のルートで、精神的にも楽です。MTB、シクロクロスはもちろん、クロスバイクでも足回りを考えれば十分に楽しめるルートかもしれません。

久々に有意義な休日となりました～

ちなみに、雪と泥の相乗効果でブレーキシューが１日でツルンツルンになりました。次の日もお休みをいただいていたので、しっかりと交換いたしました。

そのあたりの補修部品もしっかり在庫しておりますので、修理のご相談も烏丸鞍馬口店までよろしくおねがいします～！！

 

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