昨日のBLOGでも紹介させていただいた、GARNEAUより

●2015 GARNEAU　STEEPLE-X　￥172.800-（税抜）

が入荷してきました～！

展示フレームサイズ：530ｍｍ

メインコンポ：SHIMANO5800-10511SPEED

ホイール：SHIMANO　WH-RX31

ブレーキ：SHIMANO　BR-M517

クランク：SHIMANO　FC-R500　46ｘ36T　

タイヤ：CLEMENT MPX 700x33C

ルイガノのハイエンドモデルはこのGARNEAUというブランド名になります。

創業者であり現在の経営者でもあるルイ・ガノーは元々は自転車のトラック競技選手であり、かつて個人パシュートでカナダ王者に輝いたこともある一流の競技者でありました。

日本国内では有限会社アキコーポレーションがルイガノ社より商標使用許可を得ており、日本で販売されているルイガノの自転車は、同社が企画し台湾と中国で生産されたもので、ルイガノ社が直接生産する自転車とは異なる独自仕様です。

比較的低価格でカジュアル（街乗り）向きなLouis Garneau（ルイガノ）と、比較的高価格でスポーツ（競技）向きなGarneau（ガノー）の二つのブランドで商品展開されていおり、

後者のハイエンドのカーボンフレームは日本代理店ではなくカナダの本社で開発した物で、台湾メーカーであるTRIGONが製造。

また、これを用いた完成車がコンチネンタルチームであるGarneau-Quebecorに提供されております。

こちらのSTEEPLE-X

マットブラックを基調としダウンチューブ裏側、フォーク内側、チェーンステー内側　に施されたグリーンの注し色。

そしてダウンチューブ上部にブランドロゴ。

と、まずはこのモダンなグラフィックが目に付きます。

フレームはS66-XLT合金使用。この6066番アルミニウム合金は非常に強度があります。

ハイドロフォーミングを施した流麗なフレームは非常に美しいものです。

ブレーキ・シフトワイヤーはシクロクロスらしくフレーム内蔵。

泥や埃などによる汚れを最小限に抑えてくれますね。

内蔵のデメリットはメンテナンスし難いところですが、こちらはアウターカップが外れる仕様ですのでそれほど面倒じゃありません。

S66-XLT合金の強度はこの薄いシートステーにも採用されております

この薄さがはしなりを生み、乗り心地の良さをアップしてくれます。

そして内側にダボ穴を用意しキャリア取り付けOKにな仕様に。

1-1/8″/1.5″のテーパーコラムで剛性アップ

プレスフィットBBは優れたパワー伝達性能をもちます。

急加速に対してギュインっと反応してくれます。

SHIMANO　BR-M517　機械式ディスクブレーキ。

ディスクブレーキは悪天候時にも制動力が落ちにくく、あらゆる状況においてもレイトブレーキ＆ファストコーナリングを保つ事ができます。

このあたりは昨今のトレンドをしっかり抑えてくれておりますね。

カラーはWHITE/REDもラインナップされております。

フルSHIMANOパーツで構成されている安心感と、レーシングに対応できるような最先端のフレーム構造は

普段使い～ツーリング、そしてシクロクロス競技までにと。

非常に良いバランスがとれている商品ではないでしょうか？

ルイガノ自体はよく他店でも見かけることがあるかと思いますが、GARNEAU自体はあまり現物確認できる事も少ないかと思います。

気になった方は是非当店まで★

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