当店ではお馴染みPANASONICｵｰﾀﾞｰとならび、国内にてセミオーダーシステムを導入しているマスプロブランドといえばご存知、”ブリヂストンANCHOR/アンカー”

PANASONICｵｰﾀﾞｰにはないアルミやカーボンといった、軽量素材系フレームがラインナップされるのも魅力のひとつ。

【中古ロードバイク】 2014年 ANCHOR（アンカー） RFA5 EQUIPE

価格:￥110,000-（税別）
＊新品参考価格￥180.000-（税別）

■”アルミﾌﾚｰﾑが固い”は過去の定説。目覚しい進歩、ハイドロフォーミングチューブ。

素材としてアルミフレームがクロモリﾌﾚｰﾑなどに比べて固いのは事実ですが、昨今はハイドロフォーミングの進歩が目覚しく進んでおり、”アルミ＝固い”の一言では片付けられなくなっております。

メディア上では、カーボン、ｸﾛﾓﾘフレームが露出されやすい傾向にありますが、個人的にはアルミの進歩のほうが注目されるべきでは？と思えるほどにアルミフレームの進歩は目覚しい。

適材適所に変形や径に変化を加える事により、元来固い素材であるアルミフレームでもクロモリと変わらない、むしろ更にマイルドな乗り心地を可能させつつ剛性とも両立させることが可能。

メディア上では、カーボン、ｸﾛﾓﾘフレームが露出されやすい傾向にありますが、個人的にはアルミの進歩のほうが注目されるべきでは？と思えるほどにアルミフレームの進歩は目覚しい。

考えぬかれた設計と技術を駆使した抜群の快適性をもつロングライド系ロードバイク。

上画像を見てもお分かりいただけるかと思いますが（全体画像のほうが更に分かりやすいかも？）、その快適性がそのフレーム形状からも即想像できます。

トップチューブ～シートステーまでまるで繋がっているかのようにアーチ状に形成。路面からの衝撃に対し、トップチューブ～シートステーを上下にしならせる事により振動を逃がし、高い快適性を生み出しており、ロングライドやヒルクライム～エンデュランスライドにも特化した性能が落とし込まれます。

また、興味深いのがダウンチューブ～BB～チェーンステーといった動力伝達に影響するパイプ部。　ダウンチューブは前述のハイドロフォーミング形成により、BBシェル接合部の近くを大きく横方向に扁平させてねじれを抑え推進力低下を抑えるのと同時に、チェーンステー共に外径を落とすことで過剰な剛性を防ぎ、快適性重視に一役かっております。

オリジナルの専用カーボンフォークはコラムまでカーボン性。テーパーヘッド採用とともに軽量と剛性の両立化が図られておりますね。

長めのヘッドチューブは、初心者でもラクチンな体への負担の少ないラップライトなライディングポジションを無理なくとれます。

パーツコンポーネントは、SHIMANOミドルグレードにあたる５７００系105：2ｘ10SPEED。一つ前の型となりますが、それでもあくまでもミドルグレード。充分に高いレベルの使用が可能です。

あくまでも中古車でありますが、それでも状態はかなり良いコンディション。

年式もそこまで古くなく、２０１６年度他社モデルと比べても遜色ないテクノロジーがフレームにしっかり落とし込まれております。実際、同モデル２０１６モデルとも変わりない。

こういう中古車は非常に面白いところ。

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