こんにちわ！京都市内で営業しておりますサイクルショップEIRIN丸太町店 です。

シクロクロスなりグラベルライドなりであると便利なビンディングシューズ、当店オススメと言えばGIROやLINNTAMANですが

今回紹介するのはfi’zi:k！！

レースからグラベルライドまで幅広く使えるハイスペックシューズfi’zi:k/フィジーク　M3　UOMO

fi’zi:k/フィジーク　M3　UOMO

定価￥3,3000-（税抜）→特価￥25,216-（税抜）　　サイズ43（27.5cm）

fi’zi:kはサドル、バーテープ、シートポスト、そしてシューズのブランドとして有名ですが今回紹介するのはシューズラインナップの中でもMTBクロスカントリーやシクロクロス等のレースのレースレディなモデルM3、UOMOは男性を意味するイタリア語という事でメンズ用のシューズになっています。

ビンディングシューズメーカーがいくつもある中でデザイン面で目を引くfi’zi:kのシューズですがもちろん考えられた機能があっての物です。

ソールはレースレディという事でフルカーボン製のアウトソールを使用。重量面は勿論、漕ぐ際のトルクの逃げを防ぐ意味でも優秀です。MTB向けのシューズという事でカーボンソールの上にゴムグリップを配置。担ぎの際の歩きやすさ・グリップ力と泥はけのバランスを考えたパターン配置になっているのでシクロクロスの場面で大いに役立ってくれます。

もちろん、つま先にはスパイクを装着可能となっています。実際にシクロクロスの場面でスパイクがあると無いとではグリップが大違いです！！

アッパーにはメインにナイロンメッシュを使用、限界まで通気性を高めてくれています。

つま先・カカト等の擦れの多い箇所にはアンチスクラッチレザーを使う事でハードな使用条件下でも耐久力を発揮してくれます。また、ラン・歩きの多いMTB・シクロクロスでの使用を考えてカカトのカップはロード用よりも余裕を持った作りに、足への負担を軽減してくれます。

そして、デザインとしても目を引く三つのベルトにはセイルクロスと呼ばれる主にヨットの帆で使われている生地を使用。 ヨットが風を受けたときに伸びずに、また破れたり、裂けたりせず、それでいて軽いという素晴らしい素材なのでシューズ用のベルトとしても耐久力・ホールド力・重量の面で優れています。　

下の二つはベルクロ、一番上は調節のしやすいバックルになっており細かい段階が付いているので自分にとってのジャストでホールド出来ます。　　

普段、GIROのGAUGE（サイズ:US43）を履いている私でジャストサイズ（LINTAMANのUS43を履く店長が履いてもジャストでした）。印象としてはGIROの同価格帯のGAUGEと比べて歩きやすい様に思います。

ソールの形を比べた時にM3の方がよりキツイカーブを描いていたのでこれが関係しているのでしょうか。気になる方は是非試着しに来てみてください～

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シクロクロスの場面ではどうしても降りて走る場面が出てくるわけでそんな時に歩きやすいシューズならなぁ～と思ったり、乗って漕ぐ事を考えたらガッと踏める硬いソールが良いなぁと思ったりで今回紹介のfi’zi:kM3はそんなワガママにちゃんと答えてくれるのではないでしょうか？M3も定価なら3万オーバーのシューズ、サイズの合う方は是非ともこの機会にゲットしてください！