こんにちは

中京区で営業中のサイクルショップエイリン御池店です。

 

 

 

さすがに雨が続くと肌寒い感じがしはじめましたねー！

朝晩は一枚シャツを羽織るようになりましたよ。

軽く涼しくてちょっともの悲しいこれくらいの季節感が一番好きです。

 

 

 

 

さあ今日は先日行われた展示会の情報をご紹介しますよー。

いつもお世話になっております。

ジオライドジャパン様の展示会にいそいそと参加してまいりました。

 

当店でもおススメのピュアレーシングロードブランド、KOGA。

その中でも去年から注目されていた1台を満を持してご紹介しますよ！！

 

 

KOGA(コガ)　Colmaro Disc(コルマロ ディスク)

フレームセット価格¥169,800（税抜き）

 

フレームカラー：Off Black / Moss

今回展示会で見てきたのはブラックのフレームが490㎜、モスグリーンのフレームが460㎜のサイズになっています。

 

 

 

いやぁー

またあまりにも正直なことを言うと

ぜひ完成車で見たかったんですよー。

気を取り直して。

フレームセットとは言え実際に触ってができたのでしっかりとご紹介しますよう。

 

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トリプルバテッドアルミを採用した上品なフレームと細めのフルカーボンフォーク

デザイン自体はとっても武骨ですが、チューブ接合部は丁寧に処理された上品なつくり。

そしてキャリアダボやフォークダボ穴はあえて用意せず、滑るような全体のつくりがとても魅力的。

フォークはKIMERA AL同様に細めのストレートフォーク。

さらにコラムまでしっかりとカーボンになっているので衝撃吸収性は抜群に良いでしょう。

 

ジオメトリ的には同社のピュアロードレーサーであるところのKIMERA ALをベースにし、グラベルらしい味付けを加えたのかな、という印象。

ホイールベースはロード同様に短め、それでいてシートチューブを寝かしたことでチェーンステーを伸ばし気味に設計しています。

またヘッドチューブも長めに取ることでKIMERA程は前傾にはなりにくく、リーチも短めに切り詰められています。

BBは若干落としてはいるもののグラベルフレーム系程ではなく、安定性の中にキビキビとした走りも残した味付けになりそうですね。

 

ちなみにユーロバイクでの製品発表時から仕様変更等もあり、とくに気になったのがシートクランプが一般的なものに変わっている点。

出回っている画像を見るとトップチューブ横からシートポストを押さえる構造だったものでしたが、量産に乗ってその構造はなくなりました、あしからず。

 

 

 

 

スマートで特徴的な足回り

前後スルーアクスルを採用することで、剛性を高めてかっちりとした足回りに。

輪行したときに組み上げ時ズレにくく、ブレーキ調整にかかる手間が少なくなるのも魅力。

タイヤクリアランスは35cまでが可能となっていますが、ここは実際にいろいろ入れてみたいというのが本音。笑

フレーム裏側には目立たないように前後マッドガード、泥除けのマウントも用意されてます。

フロントはフォーク中心先端よりに、リアはフレームエンド部分に斜めにネジが切ってあります。そしてBB近くの凸部分で先端を支えるそうな。

フェンダー自体は専用品、とのことでしたがここらへんの情報は未定、乞うご期待。

 

 

 

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非常に良く使われる表現ではありますが、トータルで見ると本当に反応性良く/軽快な乗り味になるのではないかなぁという印象を受けます。

ジオメトリ的にもピュアロードとグラベルロードの中間点に位置し、パーツの選択次第ではどちらの方向性でも存分にその能力を発揮しそう。

ただ個人的に感じたのは、荷物を積載したがっつりの乗り方ではなく、半日から1日程度の大き目サドルバッグで走るようなスタイルにぴったりのスマートなロードバイクいう印象でした。

カタログ写真もアルテグラ組みのものから感じるディスクロードらしいスマートさ。

それでいてさりげなくフェンダー用のダボもフレーム内側に用意されているというのが憎い。

 

通勤からしっかりとしたスポーツライドにも1台で幅広く適応できるオールインワンロードという表現がぴったりかと思います。

 

販売はフレームセットのみとなりますが、組み上げまで是非ご相談ください！！

自身もKOGA乗りのスタッフがウキウキ対応に参ります。

 

 

 

 

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