DE ROSA のセカンドラインともいえる Milanino発売
デローザからこんな自転車の販売があるってご存知でしたか!!!
あの憧れのデローザ、キングやアイドルはちょっと予算的にって
デローザに一線を置いてきましたが
クロスバイクならこれイケル!内装ギアのモデルも僕が大好きなスタメを使用したり
ベルトモデルがあったりとすごい僕好みです!
憧れのデローザに君もノローゼ
Milanino Minimale
イタリア語で「最小限」を意味する Minimale。このモデルのみ、今回の Milanino シリーズに先行すること2年前より販売をしています。デリバリーの絶対量も少なかったモデルですが、それでも徐々に市場に浸透して、今では街中でも見かける存在となりました。その特徴は、細身のスチールフレームに組み合わされたスターメーアーチャーの内装3段変速で、これをベルトドライブで駆動することです。短めのバーハンドルにあしらわれたグリップはサドルとカラーコーディネートされ、その走りは意外とスポーティー。最小限の装備なれど自転車の楽しみをストレートに感じることができるモデルです。そして Minimale の派生モデルで、Global Culture を牽引する Coca-Cola とコラボレーションした“Milanino Minimale by Coca-Cola”も同時展開。両者を結びつけた共通のキーワードは Active そして Free。そのホワイト&レッドのカラーリングは、自転車の楽しみに Coca-Cola ならではの爽やかさがプラスする、不思議な魅力を持っています。
Milanino Tonica
「存在感」でみれば Tonica ほど強烈なオーラを出すシティモデルは例がないかもしれません。アルミのチューブを液圧で成型するハイドロフォーミングによって生み出されたフレームは、堂々とした体躯を誇りながらも、どこか優雅な雰囲気を放ちます。ホワイトカラーがベースの Tonica はセルフカスタムが楽しいモデル。もちろん常に綺麗に乗るのも大歓迎ですが、使い込むことによって味が出るのも Tonica の潜在能力。そしてカスタムペイントやステッカーチューンで楽しめるのもホワイトボディの Tonica ならでは。いささか使い古された表現ながら「あなた色に染める」ことが楽しいのもTonicaの持つ魅力なのです。駆動系はシマノの ALFINE 内装8段変速+ベルトドライブ。ディープリムの表面をカンバスのように自由に使って欲しい。そのために選ばれたディスクブレーキは、適切なストッピングパワーを得られるだけでなく、Tonica の存在感を演出することにも一役買っています。
Milanino Vintage
Milanino シリーズの共通したイメージは「色遣い」です。各モデルとも個性的なカラーコーディネート/コンビネーションで仕上げられているのが Milanino の特徴のひとつ。この点、Milanino Vintage は実に繊細です。ベージュのフレームカラーをベースに集結した色は「ライトブラウンのグリップとサドル」、「ブラウンのフォークとリム」、「ヘッドパーツ、アウターケーブル、チェーンのゴールド」、そして「ステム、シートポスト、スポークのホワイト」。これらのカラーが 1台の自転車に落とし込まれながら、どの色も喧嘩をすることなくまとまりをみせています。そして Milanino Vintage がプラスアルファで主張するのがハンドルの存在。その機能性もさることながら、自転車のキャラクターづくりに影響するハンドルに大ぶりなビーチクルーザー風をチョイス。しかもカラーがモスグリーン。このチャレンジは DE ROSA ではできません。しかし Milanino にはそれができる。ここに Milanino を世に放つ DE ROSA の狙いがあります。シングルギアでも高い走破性を持ち、ディスクブレーキを備える Vintage ですが、Milanino のコンセプトが凝縮されているのも Vintage なのです。