CERVELO S5(9244)
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ちょっと前になりますが、サーベロの展示会に行ってきました!
サーベロのS5に感動して、展示会で聞いた内容を自分なりにまとめてみました。
元選手が作った自転車メーカーだと、ジオメトリーが決まっているものをよく目にするが、
サーベロは今ではエンジニア14人すべの人が、自転車のりではなく物作りのプロフェッショナル集団である。
カーボンフレームでは、4社のカーボンと約350ピースから自転車を作り(安いカーボンフレームでは1社200ピースが予測される)
車体の部分によって適正なカーボンのピースを当てはめて
グラスファイバーやレジンフィルムを使い、ねじれ剛性等をだしている。
他のカーボンフレームで比較した時にも、安く仕上げたカーボンでも乗りはじめの頃は、
反応もよくてカーボンを素晴らしく感じ、振動吸収性等、カーボンの恩恵を感じ取ることができますが、
耐久性でいくと消耗が早くフレームデザインでもワンパターン化してきている。
エンジニアが制作する自転車は、測定器で整流効果を確かめながら、
フレームのデザインを変え今でも、そのデザインでいいのかを追求している。
来年には、エアロバイクの究極形態とも言われていたS3を超えるエアロロードS5が発表されますが、楽しみですね。
チョー簡単にまとめると、よく走る快適な自転車であることは間違いないって事
僕も欲しいんですが、今はお金を少しずつ貯めていきます。
もうすぐジャイアントの展示会もありますが、ジャイアントもレディースモデルを充実させたり、
ディファイト TCRはインプレの様子もかなりよさそうです。
年々進化する自転車は、これからどう進化し続けるのでしょうか?
昔テレビでヒロミックスがジェット機のエンジンを自転車に積んでいたのを見た覚えがありますが、空でも飛びますか!