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♪大人の週末遊びに♪ PANASONIC(パナソニック)e-MTB『XEALT(ゼオルト)M5』BE-GM136/GM142

店舗:五条東洞院店
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-目次-
  1. モデル、価格、サイズについて
  2. 最新要素をぎゅっと詰め込んだE-MTB
  3. 独自技術のGXドライブユニットを採用。Autoで約100km走行可能!
  4. MTBの基本を押さえた仕様&部品構成。山遊びOKな1台!
  5. 実際に近所の里山を走ってみた。遊んでみた!
  6. 試乗して思うこと…。大人の遊びのためのE-MTBだ!
  7. XEALT M5(ゼオルトM5)のまとめ

こんにちは!京都市下京区、市営地下鉄・五条駅近くの自転車店「サイクルショップエイリン五条東洞院店」です!当店では普段使いの自転車からスポーツバイク、電動アシスト自転車、キッズバイクまで、様々なタイプの自転車を提案・販売しています。

今回ご紹介するのは、PANASONIC(パナソニック)の新ブランドEバイク(e-bike、電動自転車)、XEALT(ゼオルト)M5です。スポーツeバイクの本場欧州市場で高い評価を得た「GXドライブユニット」を国内向けモデルに初搭載したE-MTBで、日本人が扱いやすい車体設計に落とし込んだところがポイントですね。

大人の遊べるe-MTBとして、パーツ構成は最新スペック&本格派です。力強いトルク(90Nm)を発揮する電動ユニットに加えて、前後スルーアクスル、27.5×2.4のMTB仕様タイヤ、ロックアウト機構付きサスペンション、ドロッパーシートポスト、最新シマノDEORE(デオーレ)12段変速、シマノSLX油圧ブレーキなど、申し分ないアッセンブルになってますよ。

今回メーカー試乗車を借りられる機会があったので、当店スタッフが実際に里山で走ってみました。e-MTBでどんな走りができるのか、週末の遊び方の提案など、その試乗ルポの模様も併せて紹介させてもらいますね。

では、当モデルのポイントをCheckしていきましょう~!

 


XEALT(ゼオルト)M5  BE-GM136/GM142

Panasonic(パナソニック) XEALT(ゼオルト)M5

販売価格:442,000円(10%税込)

電動ユニット:パナソニックGXドライブユニット(90Nm/250W)
バッテリー:パナソニック 36.0V-13.0Ah(定格468Wh)充電時間:約5.5時間
走行距離:約74km(Highモード)/約96km(Autoモード)/約135km(Ecoモード)
タイヤサイズ:MAXXIS ARDENT 27.5×2.40
ハブ仕様:前後スルーアクスル(SRサンツアー・Qロックシステム)
サスペンション:SRサンツアー・AION35 EVO Boost(トラベル150mm)ロックアウト付き
サドル:SELLE ROYAL製/ドロッパーシートポスト付き(トラベル100mm)
変速機:シマノDEORE×12段(スタビライザー付き)スプロケット:10-51T
フレームサイズ:360mm(157-170cm)/420mm(170-183cm)
カラー:ブルブラック/スターライトシルバー(50台限定カラー、9月発売)
重量:25.5kg

 


最新要素をぎゅっと詰め込んだE-MTB


適度にトップチューブが下がり、足つき性も考慮したデザイン。バッテリーがダウンチューブ内蔵タイプなので見た目スッキリ。精悍なイメージですよね。

 

 


MTBの最新規格、下側1.8のテーパーコラムを採用。太いですね。剛性が高くなるので山道などのハードライドでも安定感がアップしてくれます。

 

 


コックピット回り。こちらも最近のトレンドを踏襲しており、短いステムと幅広のハンドル。クイックな操舵性と荒れた道でもハンドルをしっかり押さえこみやすい設計ですね。

 

 

アシストモードは4種類。常に高いトルクを発生するHigh、踏力に応じてトルクが変動するAuto、低めのトルクで電力消費を抑えるEco、そしてアシスト無しのOFF。激坂、市街地、下りなど、走行シーンに合わせて手元で簡単に変更できます。

 

 


チェーンステーのところにあるのがホイール回転センサー。速度計と連動しており、リアルタイムに速度や走行距離などが表示されます。スポーツライドではこうした機能があると、走った達成感を味わいやすい!

 

 

表示モードも手元スイッチで簡単に切り替えできます。ケイデンス数が表示されるのも、スポーツEバイクならでは。バッテリー残量や残りの走行可能距離も便利。安心して走れます。

 

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独自技術のGXドライブユニットを採用。Autoで約100km走行可能!


Eバイクの本場、欧州市場で高い評価を受けたパナソニック独自の電動モーター・GXドライブユニット。出力250W/90Nmの強力なトルクを発生します。激坂20%勾配でも簡単に登ります。これは頼もしい!楽ちん!

 

 


フレーム内蔵式のバッテリー。見た目がすっきり。最近のハイエンドクラスEバイクは全て内蔵式ですね。装着した状態であれば一定の防水が効いているので、普通に雨天走行や洗車もOKですよ。

 

 


カギ式のバッテリーロック。セキュリティー面でもしっかり。カギを回して、リリースボタンを押せば簡単にバッテリーが外せます。

 

 


変速コンポは、シマノの最新DEORE(デオーレ)を搭載。12段ギアですよ!しかも、チェーン暴れを防いでくれるスタビライザー付き。贅沢仕様じゃないですか。ちゃんとMTBらしい仕様ですね。

 

 


12Sスプロケットは、登りも安心の超ワイドレンジ。歯数は10-51Tと最強レシオですね。

 

 


もちろん油圧ディスクブレーキ。フロントはローター径が大きめの180㎜。下りもしっかり止まりやすく、攻めたい気分にさせてくれます。でも無茶はだめですよ~!

 

 


剛性しっかり、フラットマウント式。高い精度のシマノSLXブレーキユニットが使われており、安心・安全のパーツ構成になっています。

 

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MTBの基本を押さえた仕様&部品構成。山遊びOKな1台!


フロントフォークはSRサンツアー製 AION35 EVO Boost。150mmのストロークがあるので、里山遊びのレベルなら余裕ですね。急傾斜のダウンヒルは…程々にしておきましょうね。

 

 

手元レバーで瞬時に操作できるロックアウト機構(サスペンションの動作を固定)付き。市街地やヒルクライムなどで使えばパワーロスを抑え、挙動の安定感が増します。

 

 


初めから付属しているフロントの泥よけ。意外と便利です。雨天時はもちろん、ダートでは前輪の巻き上げた泥や砂利が目に入ってくるのを防いでくれます。

 

 


一見クイックリリースっぽく見えますが、スルーアクスルです。SRサンツアー独自の特許方式:Qロック・スルーアクスル。ネジ締めこみの作業がなく、一瞬でシャフトの脱着ができます。早い!

 

 

 


左グリップ側にドロッパーシートポストの伸縮レバーが付いています。こいつを押すと、サドル位置を上下に稼働できます。

 

 

下りで後傾ポジションを取りたい時など、サドルを下げてお尻を後ろ側に引きましょう。普段は伸ばした状態で。簡易的に高さのアジャスターとしても使えます。

 

 

前方をしっかり照らしてくれる大型LEDヘッドライト。電気はバッテリー供給式なので明るい。昼間でも山間部は暗いので、とても重宝しますよ。

 

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実際に近所の里山を走ってみた。遊んでみた!


実際にXEALT M5の試乗車を駆って、いざ山へ。朝5時に出発してみました。Autoモードでも100kmくらい走れるので、ワンデイツーリングなら全然OKな電池キャパですよ。

 

 


舗装路は余裕ですね。斜度15%でも20%でもガンガン登ってくれます。さすが電動。現地へのアクセスが楽ちんだと、その後のアクティビティの余力が増えます。大人の野遊びにはベストな選択と言えます。

 

 


山を登っていたら… あれ? 何? お、鹿を発見しました!自転車だと周りの景色を楽しむ余裕があるし、こんな発見もあったり。クマとの遭遇ではなくて良かったです(笑)

 

 


旭日の木漏れ日が幻想的でいい感じです。山奥に入ると日中でも暗い道が多いので大型LEDヘッドライトが役に立ちます。光量はけっこうありますよ。デイライトを点けておけばカーブミラーにも映りやすいので事故防止になりますね。

 

 


グラベル道を走ってみた図。27.5×2.40のMTBタイヤなのでオフロードも安心。日本人の体格的に、日本の山道を走るなら、これくらいのサイズ感がちょうど良し。

 

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試乗して思うこと…。大人の遊びのためのE-MTBだ!


キャンプツーリングや渓流釣りへのアクセスだと、あり得るくらいのダートロード。これくらい平坦なら余裕です。フロントサスペンションも150mmのストロークがあり、よほどの荒れた道でなければ心配なし。

 

 


MTBの真価を発揮しやすいトレールも走ってみました。安心の安定感。油圧ディスクブレーキやドロッパーシートのおかげで下りも安心。車重があるので、S字カーブなど細かい切替しは苦手かな…と。ゆっくり大人の余裕で走りましょう。

 

 


コーヒーで小休憩。ハンモックやソロ珈琲セット等なら小さくパッキングできるので、自転車ツーリングと相性◎ 狭小な林間部にも分け入ることができるのは、やっぱり自転車のメリットですよね。

 

 


欲を言うと、リアキャリアなどの拡張性がもっと欲しいところ。現地へのアクセスが楽な分、荷物を積んでキャンプツーリングなどに活用したい。そうした需要が増えていくのでは…。

 

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XEALT M5(ゼオルトM5)のまとめ

欧州で高評価の電動ユニット(GXドライブユニット)を初採用!

Autoモードで100km程度走行できる、現実的な性能&キャパ。

中級~上級グレードのMTBパーツ構成。なかなかの本格派!

電動アシスト自転車ではなく、スポーツEバイクを楽しみたい方に!

 

さ、いかがでしたでしょうか?日本市場向けに初めてパナソニックの独自モーター(GXドライブユニット)を組み込んだXEALT M5。力強いトルクフルな登坂能力に加えて、ロックアウト式フロントサスペンションなどの足回り、12段対応の変速コンポ、ドロッパーシートポストの採用など、e-MTBとして妥協しないパーツ構成が魅力の1台に仕上がっています。

激坂でも余裕で登り、現地までのアクセスも楽ちん。そしてAutoモードで約100km走行できる能力を備えているので、日帰りツーリングなら十二分に楽しめちゃうe-MTB。大人の週末遊びに、こんな選択肢を加えてみては如何でしょうか。日常を非日常に変えてくれるツール…なんて!

 

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◆サイクルショップエイリンの「バイシクルローン分割サービス」◆

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\ この記事を書いた店舗 /

五条東洞院店

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五条東洞院店

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