– 目 次 –
「モデル、価格、サイズについて」 「初心者が気軽に挑戦できる優しい設計フレーム採用」 「フロントシングルのShimano GRX採用とその他スペックの紹介」 「2022年モデルRAIL DISC GRXのデザインについて」 「RAIL DISC GRXのまとめ」

京都市左京区、京都大学近くの自転車店「サイクルショップエイリン今出川京大前店別館」です！
エイリン今出川京大前店別館は、子ども用自転車（キッズ・ジュニア）。クロスバイクから本格ロードバイクを中心に展開しています！

 

今回紹介する自転車は、2022年KhodaaBloomのクロスバイクフラッグシップモデルとして新登場した「RAIL DISC GRX」です！

RAILシリーズは、初心者の方が感じやすい「スポーツ自転車のハードル」を軽減し「誰でも楽しめるクロスバイク」をコンセプトに掲げているモデル。

その初心者に優しいモデルのハイスペックモデルについてしっかりとお話ししたいと思います！

 

＼RAIL DISC GRXはYoutubeでも紹介中／

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2022.KhodaaBloom RAIL DISC GRX（コーダーブルーム レイルディスクGRX）

メーカー希望小売価格：￥137,500（消費税10%込）
サイズラインナップ（適応身長目安）：400mm（155-170cm）、440mm（165-180cm）、480mm（170-190cm）
カラーラインナップ（全1色）：マットスレートブルー
完成車重量：9.7kg（480mm）
付属品：フロントライト、サイドスタンド

 

2022年のKhodaaBloomフラッグシップモデルとして新登場した「RAIL DISC GRX」。

サイクリング向けクロスバイクとしては珍しいフロントギアがシングル（1速）とグラベルコンポーネントである「Shimano GRX」が採用されたモデル。

 

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初心者が気軽に挑戦できる優しい設計フレーム採用

KhodaaBloomが提案する定番クロスバイクであるRAILシリーズには共通の超軽量フレームが採用。

その設計は、リアセンター長がポピュラーなクロスバイクよりも長く設計

直線安定性に長け、安定した走行を可能にしたモデル◎

 

あの人気クロスバイクを脅かすモデル「KhodaaBloom RAIL DISC（コーダーブルーム/レイルディスク）シリーズ」2022年新モデル発表（全3ラインナップ）

≫過去ブログでRAILシリーズについて詳しく紹介しましたのでコチラをご参照ください。

 

ヘッドチューブのエンブレムには近代的な新デザインが採用され、リニューアル！

 

更に、RAILシリーズのディスクブレーキモデル（RAIL DISCシリーズ）のみ、リアキャリア用のボルト台座を完備◎

リムブレーキモデルには無かったので、キャリア取り付け時には優位！

 

そして、チェーンステーの長さを生かした、センタースタンド取り付け台座も完備◎

RAILシリーズは共通でサイドスタンドが標準装備となっていますが、後々のカスタムでセンタースタンドへの換装が容易！

 

フロントフォークにはカーボンが採用◎

軽量化と振動吸収性向上に貢献！

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フロントシングルのShimano GRX採用とその他スペックの紹介

商品名の如く、リアディレーラーには「Shimano GRX（RD-RX400）」が採用。

スタビライザー機構（ディレーラーのバネのテンションをロックする機能）が搭載されたモデル。

GRXを採用することで、段差や悪路での走行時にチェーンバタつきを軽減。

更にフロントギアをシングル（1速）にリアギアをワイドレシオ化が可能に。

 

フロントをシングル化にする事によって、変速ではシンプルな操作性になり、チェーンが外れてしまった際のリスクを軽減等のメリット◎

そして、シングル化されることによるデメリットであるギア比をスプロケットをワイドレシオ化する事でフォロー！

シフターはShimano Tiagraですね。

GRXシリーズではフラットバーモデルがリリースされていないので、互換性の高いTiagraが採用。

 

ブレーキには、Shimano社製の油圧ディスクブレーキが採用。

コロナ禍で手に入りにくくなっている、Shimano油圧ディスクブレーキが採用されているのは、嬉しいポイント◎

 

そして、もう一つ嬉しいポイントには、ハブ（車軸）もShimano社製が採用されている所◎

Shimano社製のハブはメンテナンスリスクが低く耐久性が高い事で定評があり、所謂長持ち！

 

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2022年モデルRAIL DISC GRXのデザインについて

RAIL DISC GRXにはマットブラックからマットブルーグレーへグラデーションさせた「マットスレートブルー」が採用

グラデーションカラーは当たりはずれがあるので、当モデルが発表された時は（カタログでしか確認が出来ていなかった事もあり）どうなる物かと思っていましたが

個人的には当たりの方でした◎

カタログには「90 年代の四駆をイメージしたカラー」とありましたが、乗車した時に見えるフレームにアンティーク感もあり、なるほどねっといった印象◎

 

 

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RAIL DISC GRXのまとめ

✔抜群の軽量性を実現する 1350gの「EAST-L」フレーム

✔俊敏で安定感を高めたフレーム設計

✔全ての道をレッドカーペットに変える、カーボンフォーク搭載

✔シマノ最高のタフネスコンポ GRX 搭載

✔フロントシングルでの変速操作をシンプル化

RAIL DISC GRXは、Shimano GRXが採用された目玉商品！という所よりも、サイクリング向けクロスバイクにフロントシングルが採用されたという所が面白いポイントかもしれません！

高速に移動していきたい方にはメリットが少ないかと思いますが、変速操作を簡単にして、チェーン落ちリスクの軽減などなるべくスペックを落とさず気楽さを向上させたといった印象です。

スプロケットをワイドレシオ化しているので、ギア比への配慮もしっかりされていますしね！

 

のんびり景色を楽しみたいファンライドにピッタリな自転車だと思います！！

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