いよいよ梅雨到来!!なお天気が続いておりますが、

ツーリング大好き!!な当店。早くもツーリングの準備に多数ご来店いただいております。

個人的にも特に学生時代は国内ツーリングを楽しんでいましたので、

「やっぱりインナーパンツは必要やな～」とか「グローブ要るな～」とか

「ブレーキはガッツリ効く方がええな～」とか色々思うところがあるのですが、

今日のお題は”タイヤ”。

Panaracer Tourer Plus　700×28c　＠4,619-（税別）

当店でのド定番ツーリングタイヤ!!

28cは細いのでは？と思われるかもしれませんが、リアのみ積載のツーリングであればさほど問題ありません。

パナレーサーオリジナルのZSG Natural compaund を採用しており、グリップ力は充分ながら

抜群の耐磨耗性を誇ります。夏場に安物のタイヤでツーリングに出ると、みるみるタイヤが減っていく。。

なんてこともありますが、そんな心配はナシ!!

土台となるケーシングにはAnti Flat Casingを採用。

貫通パンクへの耐性が非常に高くなっております。

触ると分かるのですが、サイドまでしっかりと厚みがあり、とても頑丈な印象があります。

其れにより、しなやかな乗り心地は犠牲となりますが、サイドの剛性が高い事による”しっかり感”は

リム打ちパンクの懸念も減らしてくれ、安心感ある乗り味です。

CHALLENGE　ALMANZO　700×30c　＠5,620-（税別）

ハンドメイドタイヤの代表格、チャレンジタイヤ。

グラベルロードに着目し、開発されたこのタイヤは30Cという絶妙なタイヤ幅と

センター⇒ダイヤ目、サイド⇒小さめのノブ

とすることでオンロード、オフロードを両方こなせる性能があります。

オフロードタイヤではないので、あくまでオンロードでの転がりの軽さを追及しており

アスファルトでもノイズなく非常に軽い転がりが魅力です。

260TPI＆熱処理を行わないオープンチューブラー製法により、しなやかな乗り心地を確保しています。

そしてなんと最大空気圧が９気圧!!

28c以上のタイヤ幅でここまで高圧に対応するタイヤは中々無いですね。

耐パンクベルトも仕込まれているので安心です◎

今回の２本はどちらも個人的に１年以上使用して感じた性能をご紹介致しました。

通勤、シクロクロス、ツーリングなどなど様々なシチュエーションで使用してみて

価格のバランスを考えた上で、ツーリングにオススメ!!といえるタイヤです。

ツーリング＝パンクはつきもの。

荷物の積載量や走行距離が増える分、パンクのリスクは普段よりも跳ね上がります。

また、走行性能に関してもより長距離を走る事になる為、影響が大きい部分なのも事実。

お求め安い完成車には安めのタイヤがついている事もしばしば。

ツーリング前のタイヤカスタム、オススメです!!

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