先日のBLOGと同じく、長い間愛用しているのがコチラ。

程よくボロボロになってきておりますね。

3～4年ぐらい前でしょうか。これも日本に入荷してすぐに購入した記憶があります。

穴も開いてきておりますが、それでも使わずにいられないほど気に入っております

スイスブランド、 HIRZL GRIPPP　GLOVE

当店在庫にも長－－くラインナップされております、超定番オススメグローブです。

●GRIPPP SF　￥6200-（税別）　ショートフィンガー

●GRIPPP　FF　￥7200-（税別）　フルフィンガー

まずはHIRZLと言えば、このカンガルレザーを採用しているところ。

レーザーエッジングされた細かな表面加工。しなやかにグリップし、なおかつ蒸れにくい加工が施されています。

このグローブの為に特加工で鞣されたカンガルーレザーは耐水性に優れ、雨のライディングでも決してグリップを失う事はありません。

非常にしなやかな素材で、手に吸い付くように驚くほどフィットします。

ちょっと大袈裟に言えば、皮膚がもう一枚できたようなイメージ。

ギュッとハンドルを握る事が出来、パワーロスしませんねー。

そして適材適所に備わったジェル入りパッド。

個人的には、分厚いパッドが備わったグローブは、ハンドルとのダイレクト感がなく好みではないのですが、　これが調度良い厚み。

ダイレクト感を損なわず、衝撃吸収もしてくれております。

指先部もごわつきがなく非常にピッタリ指にフィットします。

このフィット感は、STIレバーなどのシフティング動作もしやすい要素であります。

指先がだぶついていると、どうもシフティングがしにくいですものね。

話しはそれますが、防寒系グローブはそこが課題ではないでしょうか？

親指部はお馴染み、汗が拭きやすいようタオル素材で。

ホワイトのみグラフィックが違っております。

昨日、もうそろそろそフルフィンガーでも暑くないかとて、こちらを引っ張りだして走りにいきましたが、やっぱり良いですねー。

うーん、何とも手に馴染んでくれるというか、前述にもあったようにもう一枚皮膚が出来た気分。

非常に力が入ってくれるので、立ちこぎも楽しい。

自転車のエンジンは人間です。　その人間に、まず触れるのは、自転車ではなくウェアです。

その触れているウェアがピッタリ、また心地よい、というのは、非常に良いことです。

逆に心地悪いものを使うと、ストレスを感じ、肝心の”自転車を漕ぐ”という行動の一歩手前で、不快な気分になりロスが生じます。

なるべく、良い（合う）アパレルを身につけるべきですね。

PS:最近はどの峠でもカニに会いますね。

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