KONA/ｺﾅ JAKE /ｼﾞｪｲｸ　2016

先日のBLOGにて紹介させていただいた、

JAKE THE SNAKE 2016

⇒ジェイク ザ スネーク：詳しくはコチラ

PRIVATE JAKE 2016

⇒プライベート　ジェイク：詳しくはコチラ

の弟分である、JAKE/ジェイク。

シクロクロス

に力をいれている当店ではここ数年すっかり定番アイテムとしてオススメしております。

オススメポイントとしては、

●KONAという大手ブランドでありながらも、どこか他大手ブランドと一線を画す、”速さだけではなく楽しさも”的存在感。

●TIAGRAコンポーネントにより上位機種に比べお買い求めやすい価格である事。

●安価設定でありながらも、シクロクロスレースに使いやすい機能設定が多くある事。

●キャリアダボが用意され、ツーリング時に必然となるキャリアの取り付けがスムーズである事。

などが挙げられます。

⇒通勤・通学はもちろん、レース～ツーリングにまで、上位機種ほどレースに向けた特化性がないにしろ、逆にあらゆる環境下に落とし込み易いバイク。

2016年度のJAKEはフレームの素材が変わったことが大きな変更点。

2015までは上位機種と同じく軽量な7005番ｱﾙﾐを使用しておりましたが、2016からは6061番ｱﾙﾐ。

かといってグレードダウンしたという事ではなく、6061番ｱﾙﾐになる事により、7005番ｱﾙﾐよりさらに腐食などに強くなり、速さよりも日常使いやツーリングに必要な”タフネスさ”において有利な選択。

むしろJAKEの使い方にはマッチしてくると考えられますね。

しかしながら、こういった変速・ブレーキワイヤーがﾌﾚｰﾑ内蔵である事は、見た目がスマートである事に加え、泥んこになるシクロクロスレースには助かる使用。

フロント変速ワイヤーもダウンチューブから内蔵されワイヤーのひき白も重くならなくて済みますね。

フロントﾌｫｰｸは2015のストレート形状から、やや緩くベンドされたものに変更され、より直進安定性を重視。

上位グレードのレーシングに向けたモデルと、よりツーリングや日常使いに向けたJAKEとの差別化でありましょう。

2015モデルのフロントフォークにはブレード中央にフロントキャリアダボが用意されておりましたが、そちらはなくなりましたね。そこは少し残念なところ。

シートステーにはリアキャリアダボ。

2015モデルと同じく、扁平された形状で振動の吸収性を確保。

リアエンドにもリアキャリアダボ。

上位グレードと違うのは、ブレーキキャリパーがシートステーとチェーンステーの間に用意されている事により、キャリアの取り付けもし易い設定です。

リア～センター、BBドロップは、JAKE THE SNAKEと同じ設定ですが、フロント～センターはフロントフォークのオフセット長+3ｍｍにより、より直進安定性を重視した選定。

前作に比べ、より速さ以外の使い方に向けてレベルが向上したイメージですね～～。

かといって、2015モデルのこちら。

KONA　JAKE/コナ ジェイク　2015

コレはコレで、直線的なフォルムでやはり格好が良い。

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ラスト一台ですので、気になる方はお早めに～！！

 

 

 

 

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