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「モデル、価格、サイズについて」 「フレーム性能について」 「パーツ構成について」 「ESCAPE R DSICのまとめ」

京都市左京区、京都大学近くの自転車店「サイクルショップエイリン今出川京大前店別館」です！
エイリン今出川京大前店別館は、クロスバイク・ミニベロから本格ロードバイクを中心に展開しています！

 

昨年モデルチェンジしたGIANTの大人気クロスバイク「ESCAPE R DSIC」が入荷しました！

台湾のブランドでありながら「日本人が日本人の為に作った」ESCAPE Rシリーズ。

その新モデルがどのような自転車なのか、さっそくご紹介していきます！

 

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GIANT / ESCAPE R DISC（ジャイアント/ エスケープ アール ディスク）【2025年モデル】

メーカー希望価格：￥77,000（税込）
エイリン販売価格：￥73,150（税込）
サイズ（適応身長）：XXS(140～160cm), XS(155～170cm), S(160～175cm), M(170～185cm)
変速段数：3ｘ8speed
ブレーキ形式：油圧ディスクブレーキ（テクトロ）
カラー展開（全3色）：マットシルバー、コールドアイアン、ブルー
車体重量：12kg（Sサイズ）

 

 

ESCAPE R DISCのフレーム性能について

昨年モデルチェンジを果たし第五世代となったESCAPE Rシリーズですが、一番注目のポイントは大幅に変更されたフレーム形状です。

旧モデルがトレンドを反映したデザインだったのに対して、新モデルはシンプルさを追求したデザインになりました。

強度や剛性を上げるため四角断面や楕円形のパイプ形状のクロスバイクが多いなか、新型ESCAPE Rシリーズのフレームはかなり丸みを帯びた形状に。

スポーツバイクらしい力強い印象は控えめになり、カジュアルで街中に馴染む角が取れた雰囲気になりましたが、走りの良さは健在です！

旧モデルと同じく軽量さ・剛性のバランスが優れたALUXXグレードのアルミ製フレームは、ややリアセンターが短く重心が高めの設計を採用。

そのおかげで「静止からのペダルの漕ぎだしが軽い＝信号が多い街中でのストップ＆ゴーでラクができる」という、街乗りがちょうどいい乗り味に仕上がっています。

ヘッドチューブも長めに取られているので、比較的アップライトな乗車姿勢で乗ることができ、ハンドル操作がしやすいのも嬉しいポイント。

 

フロントフォークは振動吸収性と耐久性に優れたスチール製。

アルミ製フレーム＆タイヤが細いクロスバイクは振動吸収性が乏しいため、前輪からハンドルへ振動が伝わり手に疲労が感じやすいですが、スチール製フォークは振動を程よくいなして乗り心地アップに貢献してくれています。

アルミに比べるとやや重量増ですが、普段使いの快適さを考えればアリではないでしょうか。

また、タイヤクリアランスの広めにとられているので、道路事情にあわせて太いタイヤへサイズアップもしやすくなっています。

 

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ESCAPE R DISCのパーツ構成

◆安定性の高い油圧ディスクブレーキ

モデル名の通り、ESCAPE R DISCのブレーキシステムにはテクトロ製の油圧式ディスクブレーキが採用されています。

ディスクブレーキは雨の日でもブレーキの制動力が落ちにくく、安定したブレーキ操作が可能。

また油圧式はブレーキレバーを軽い力で引くことができるため、握力が弱い方でも安心して操作することができるのもいいところ。

通勤・通学などで天気に関わらずクロスバイクに乗る必要がある方には特におすすめです！

 

◆変速は3ｘ8speed仕様

変速は、クロスバイクで最もスタンダードなフロント3速、リア8速の24段変速を採用。

変速機・シフトレバーはともに品質・操作性に定評のあるシマノ製。

街乗りで必要なギア比プラス坂道もラクラクに登れる軽めのギア比もカバーしているので、普段使いからちょっとしたサイクリング程度なら快適に楽しめると思います！

 

クランクにはバッシュガードが付属しているため、パンツの裾の巻き込みや汚れ移りを防止できて地味に嬉しいポイント。

 

◆タイヤは扱いやすい定番サイズ

タイヤサイズは700ｘ32Ｃ（32mm幅）。

一昔前までは28Ｃ～30Ｃ程度の細めのサイズが標準でしたが、近年はもう少し太い32Ｃが定番サイズとなりました。

タイヤは太くなるほどエアボリュームが増えて乗り心地が良くなり、また接地面が広がりスリップしにくくなる傾向にあります。

街乗りでの快適性や走行時の速度域を考えると、700ｘ32Ｃタイヤは細すぎず太すぎずでちょうどいいサイズですね～。

 

◆その他パーツとカラーコーディネート

サドルはクッション性が良く、やや幅広なものをチョイス。

アップライトな姿勢をとることが多いクロスバイクは、お尻へ荷重が掛かり気味なのでクッションが効いたサドルの方が痛み防止に効果的です。

グリップはツートーンカラーの円筒形タイプ。色分けされている部分で表皮のパターンが異なり、滑りにくくなっていますね～。

 

ちなみに、ESCAPE R DISCは車体カラーによってパーツカラーが変更されています。

同じバイクでもカラーの組み合わせ次第で印象がまったく違う一台になるのが自転車の面白いところ。

購入後にパーツカスタムしてイメージを変えるのも楽しいですが、カスタム費用のことを考えると、初めから雰囲気がカラーコーディネートされているバイクを選択できるのってスポーツバイク初心者の方には実はうれしいポイントではないでしょうか。

 

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ESCAPE R DISCのまとめ

✔街乗りに最適化されたフレーム設計とパーツ構成

✔”ガチ”感の少なく街中に馴染むカジュアルなデザイン

日本で使いやすいクロスバイクとして生まれ、20年以上にわたり人気を博してきたESCAPE Rシリーズ。

「クロスバイクはよく知らないけど、GIANTっていうロゴの自転車は見たことがある」という人が少なくないほど、日本のスポーツバイク認知度に大きく貢献してきた同モデル。

今世代ではスポーツバイクらしいかっこいいイメージからカジュアルでより身近に感じられるイメージへ大きくデザインが変わりましたが、高品質なフレームとちょうどいいパーツチョイスで乗りやすさはそのままなので、初めてのクロスバイクにお探しの方にはまだまだオススメです！

ESCAPE R DISCはサイクルショップエイリン今出川京大前店別館に展示中。

少しでも気になられた方はぜひ当店までご来店またはお問い合わせくださいませ。

お待ちしております！

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